痒みに効くシャンプー選んでますか?
「薬用シャンプー」
「フケかゆみに効くシャンプー」
「スカルプシャンプー」
こういうシャンプー選んで使ってます?
今すぐ、そのシャンプーをやめないと、そのかゆみは止まらないかもしれない。
市販シャンプーは微妙だった…。
「市販の中で、かゆみ防止に一番おすすめのシャンプーはどれ?」
と聞かれることがあるのですが、正直、微妙です。
詳しくは下記をお読みください。
フケ痒み用とか、スカルプシャンプーと言われている商品でも、成分を見てみるとほとんどが「石油系界面活性剤」や「添加物」が含まれていました。
これで薄毛や頭皮トラブルを抑えられるとは想えません。
スカルプシャンプーなどと言っても、私には「わずかな有効成分が含まれているシャンプー」という風にしか見えませんでした。
頭皮が痒いときに選ぶべきシャンプーとは…
無添加シャンプーでなければダメ!
「石油系界面活性剤を使っていない」こと。
そして「合成香料、合成着色料、合成保存料なども使っていない」こと。
石油系界面活性剤は、脱脂力の強い洗浄剤なので、頭皮の乾燥・かゆみを招きます。
添加物も、肌への刺激が強いので、敏感肌やアレルギーの人は少量でもトラブルを招きやすいものです。
こうした成分が含まれていないのは「無添加のアミノ酸シャンプー」です。
編集部のおすすめが気になる人は、下記をご覧ください。
6つの皮膚疾患、これに当てはまる?
編集部のおすすめアミノ酸シャンプーを試しても効果がない場合は、下記のような可能性もあるそうです。
知らない皮膚疾患もあると思うので、一個ずつ見てみましょう!
汗疹(かんしん)
カンタンに言えば「あせも」です。
頭は汗をかきやすく、かゆいと思っていたらあせもということも多いです。
アトピー性皮膚炎
乾燥でかゆくなり、かくと肌が傷つき症状が悪化します。
アトピー性皮膚炎の場合、なるべく肌が乾燥しないよう、育毛剤もしようして保湿を十分に行うと良いようです。
フケ症
怖いのは症状が悪化した場合。頭全体から乾燥したカサカサしたフケが大量に出てきます。
フケが毛穴を塞いでしまい、毛根が炎症を起こして毛髪が抜けてしまうなどさらなるトラブルに発展する恐れもあるので、注意が必要です。
接触性皮膚炎
シャンプー・ヘアカラー・パーマ・ワックスなど薬剤が肌に合わずに起こってしまうかぶれです。
赤いぶつぶつができたり、皮膚の腫れ、湿疹などができてしまします。そうなった場合はすぐに使用しているものを中止しましょう。
乾癬(かんせん)
赤い発疹の上にフケが出てくる症状です。
皮膚のターンオーバーが早すぎて、皮膚がどんどん剥がれ落ちてしまいます。
頭皮白癬(しらくも)
白癬菌が頭部に感染し、繁殖することで起こる皮膚病です。
皮膚がボロボロとはがれ落ち、フケが大量に発生することがあります。
感染症かも…と思ったら皮膚科へGO!
皮膚科へ行けば、皮膚炎に対して適切な処方をしてくれます。
※ただし、皮膚疾患ではないため「原因不明」と言われる方が多いようです
いずれも頭皮が弱ると発症しやすくなるので、今の生活の中に原因が潜んでいると思います。
そこを改善しないと、根本的に解決とはいかず、再発する恐れがあるからです。
シャンプーでもなく皮膚疾患でもない?
「シャンプーを変えても改善できない」
「皮膚疾患ではない」
そんな方は「免疫力(自然治癒力)の低下」を疑って!
実は病院に通いやすくなった現代では免疫力の低下なども懸念されているからです。
ストレスで免疫低下…
ストレスによって女性ホルモンのバランスが崩れたりすると、肌のバリア機能なども一緒に弱ってしまうそうです。
それによって、痒みや抜け毛が起きるのは珍しいことではありません。
とくに「仕事のストレス」は心身ともに影響が大きいので「十分な睡眠」や「入浴」などの基本的なことを見直してみるといいですよ。
睡眠不足でさらに免疫低下…
「寝ればスッキリ」とは言いませんが(笑)、眠ることでストレスで生まれる体のダメージも軽減できるんです。
ところが、眠れないほどのストレスを感じているなら警鐘が鳴り響きます。
睡眠不足は免疫力や自律神経も乱れるので、体の色々な機能にも影響します。
もちろん肌も、髪も。
体の本来の機能を失わない様に、ストレス解消~睡眠はくれぐれも大切に☆
保湿~消炎効果のある育毛剤を!
こんな時は、育毛剤で肌の調子を整えるのがいいですよ!
保湿~消炎~抗菌などの成分は、ほとんどの育毛剤に含まれています。
シャンプーなどと違って洗い流すものではないので、成分が頭皮に残り頭皮のコンディションを整えてくれるんです。
ただし、育毛剤も選ぶときは注意が必要です
「薬用成分がたっぷり入った無添加の女性用を選ぶこと」
女性のトラブルにはこれが基本です。
女性の肌は男性とは違う点がいくつかあります。
- 男性の肌よりも敏感で成分に気を使う必要がある
- 男性ホルモンの影響より、エイジングによるトラブルが多い
- 皮脂量が男性に比べて半分以下
など、女性には女性の都合がありますので「女性用育毛剤を選ぶ」事をお勧めします。
改善までの期間もかなり早くなるので、ぜひ試してみてください!
まとめ
最後に「シャンプーしてもかゆみが消えない」というあなたに考えられる原因と対策方法をまとめます。
- 市販のスカルプシャンプー(薬用シャンプー)を使っている
- 皮膚疾患の可能性がある
- 免疫力が低下してきている
上記、思い当たることはありませんか?
かゆみを抑える市販シャンプーは、成分を見ると有効なものが少ないと思うので、編集部がまとめた おすすめアミノ酸シャンプー をお試し下さい。
皮膚疾患に該当する方は、まずは早急に皮膚科にてお薬を処方してもらってください。
そして、どちらでも当てはまらない方は、免疫力(自然治癒力)の低下してる可能性もあるので「ストレス解消する&十分な睡眠をとる」という2点を意識してみてください。
とはいえ、生活習慣はお仕事などによっては融通が利かない場合があるので おすすめの女性用育毛剤 を使っていただくとスピーディに抑えられますよ!
[ 調査・編集 ] AKANE
もし「はい、使ってます!」と思ったのなら…アウトです。