編集部による成分チェック / 成分数:84個
- 安心:81個
- 気になる:3個
- 避けたい:0個
- 未詳:0個
- 安心
- ・・・薄毛でも安心して使用できる
- 気になる
- ・・・少量なら問題ないと考えている
- 避けたい
- ・・・薄毛対策には避けたほうが無難
- 未詳
- ・・・詳細が明らかになっていない
全成分チェックの総評
リジュンは育毛や頭皮環境改善に効果があるとされる自然のエキスを数多く配合しています。ムーアマウントで掲載している育毛剤では最多の72種類を配合。
それらの成分を調べたところ、気をつけて判断するべき成分は3種類ほど。
そして、そのいずれも成分表の後ろのほうに記載されています。製品の裏に載っている成分表では、配合量の多い順に表記されています。
つまり、ごく少なく配合量ということですね。
これはそれぞれの自然由来のエキスの抽出に違う成分を使っているためだと考えられます。
育毛有効成分の種類の多さゆえに、抽出に使われているような成分も多くなっているものの、安全性の高いものが多い印象でした。
注意して判断したい成分はこれ
リジュンに含まれている成分をチェックしてみると、必ず避けたい成分はありませんでしたが、肌が弱い方は少しだけ気をつけるべき成分がありました。
それが、どういう成分で、どのような問題が考えられるかを説明していきましょう。
できれば避けたい成分はありませんでした
リジュンは育毛剤では最大の育毛成分を72種類配合しています。特に髪と頭皮の健康、育毛に効果の高い植物由来エキスが豊富です。
多くの成分をバランスよく配合していて、頭皮に強い刺激のある成分は含まれていません。多くの方が安心して使える育毛剤となっています。
気をつけたい成分は3つ
リジュンの成分のなかで、肌が敏感な方は少し気をつけて判断したい成分をピックアップしました。
それぞれどのような不安があるか詳しく解説しています。
ラウラミンオキシド
ラウラミンオキシドはヤシの天然アルコールと石油から合成されるカチオン界面活性剤の1種です。高い洗浄能力と殺菌能力、泡立ちを長持ちさせる力を持っています。
稀に軽度の皮膚刺激が確認されるとのこと。リジュンの成分表では前半に位置しているため、含まれている容量は少なくはないと考えられます、敏感肌の方は事前にパッチテストを行うなど注意しましょう。
塩化亜鉛
塩化亜鉛は亜鉛を塩酸で溶かして蒸発させてできた成分です。主に脱水剤や防腐剤として使われます。単体で皮膚や目に付着するとすぐ洗い流すことが推奨されています。
リジュンの成分表では後ろから3番目の表記。含まれている量はごくわずかと考えることができます。ただ、全くもって安全とは言えません、肌が弱い方は少し気をつけたいですね。
フェノキシエタノール
フェノキシエタノールは、お茶の玉露などに含まれている揮発成分です。天然素材で少量でも防腐、殺菌効果を発揮する成分として無添加化粧品などで使われています。
ただし若干の刺激成分でもあるので、敏感肌のひとは注意しましょう。
副作用の心配はあるの?
リジュンには数種類の刺激成分が配合されています。ただしそれぞれの成分は少量の配合。
さらにリジュンは育毛剤なので、使用方法として、有効成分は頭皮に浸透しフェノキシエタノールなどのアルコール系成分はすぐに蒸発してしまいます。
ファンデーションなどの基礎化粧品類のように長時間肌に付着し続ける使用方法ではありません。そのため大きな刺激はないと考えられます。
とは言え、肌の弱い方にとっては少量でも刺激となる成分もあります。使用前にはパッチテストは必ず行いましょう。
もし使用して少しでも異常を感じたら、すぐに医師に相談してください。基本的にはリジュンに副作用の心配はありません。
安心してお使いになって、豊富な有効成分を贅沢に使った育毛剤の力をお試しください。
リジュンの成分解説
安心
アカヤジオウ根エキス
- 保湿
- 育毛
ゴマノハグサ科の植物で、地黄という漢方薬として知られている。脱毛の原因となる男性ホルモン、テストステロンの分泌を抑制し、5αリダクターゼを阻害し、AGAを予防する。抜け毛予防や毛量増加の効果のほかに、保湿の効果も高い。
安心
アボカド油
- 保湿
- 美肌
- 皮膚コンディショニング
- 紫外線予防
- 髪や地肌の老化防止
アボガドオイルとは、アボガドの果実から抽出したオイルのこと。ビタミンA,B,E,カリウム、タンパク質など豊富な栄養素があります。頭皮の保湿やフケ予防、ドライヤーの熱ダメージから保護する働きがあります。
安心
アルニカエキス
- 保湿
- 抗炎症
- 血行促進
- 収れん
- 抗酸化
- 痒み防止
ヨーロッパや中央アジアに自生する黄色い花を咲かせるキク科の植物で、古くからハーブとして利用されていた。花弁や根っこが打身や打撲、うがい薬などに使われる。日本ではよく似たウサギキク科として親しまれている。
安心
アーモンド油
- 保湿
- 血行促進
- 毛包細胞活性化
- 紫外線予防
- 毛髪柔軟効果
- キューティクル保護
- ダメージ補修
アーモンド油は、マグネシウム、鉛、カリウム、ビタミンE,脂肪酸が豊富に含まれています。頭皮の血行促進、髪に潤いを与え、外部からの刺激や乾燥から髪を守るので、頭皮ケア、髪の毛のケアどちらにも使うことができます。
安心
イチョウエキス
- 抗炎症
- 血行促進
- 血管拡張
- 抗酸化
イチョウの葉からアルコール抽出されたエキスで、十数種類のフラボノイド、ギンコライドという物質が主成分。血管拡張作用による血流の改善や、高い抗酸化作用があることから、頭皮の細胞を老廃物から守り発毛を促進する効果がある。
(別称|イチョウ葉エキス)
気になる
塩化亜鉛
- 消臭
- 収れん
別名をジンククロライドとも呼ばれる成分で、亜鉛と塩の化合物。医薬品としては咽頭炎の治療薬に使われるなど、タンパク質を変性させて止血、収れんの効果がある。引き締め化粧水なや、口臭ケアの製品どにも使用される。
(別称|ジンククロライド)
安心
オウゴン根エキス
- 抗炎症
- 殺菌
- 脱毛予防
オウゴンという花の根から抽出したエキスで、脱毛を抑制する。抗炎症、殺菌作用があり、漢方薬として使用される。シャンプーやドライヤー、ストレスなどで傷んだ頭皮の炎症を抑え、コラーゲンを分解する酵素の分泌を抑止し、うるおいを保つ。
安心
オタネニンジン根エキス
- 保湿
- 抗炎症
- 脱毛予防
高麗人参の根から抽出されるエキスで、滋養強壮、血行促進など、幅広い用途で使用される漢方薬。ジンセノサイドという成分が血行を促進し、毛細血管が拡張するため薄毛や抜け毛、フケや乾燥などの頭皮トラブル改善に役立つ。
(別称|オタネニンジンネエキス)
安心
オドリコソウエキス
- 消臭
- 保湿
- 消炎
- 抗炎症
- 収れん
シソ科の植物で、形が菅傘をかぶり扇子を持って踊っているように見えることから命名された。花や葉には収れん、消炎・保湿の作用があり、ビタミンが豊富なため美白効果もある。乾燥したハーブは腰痛に効く入浴剤として利用できる。
安心
オドリコソウ花/葉/茎エキス
- 保湿
- 消炎
- 収れん
- 皮脂バランス調整
オドリコソウの花から取れるエキスで、ビタミンが豊富。タンニンやフラボノイドが含まれており、収れん、消炎、保湿、肌荒れ改善の効果がある。皮脂の分泌量を整え頭皮環境を良好にすることから、シャンプーや育毛剤に使用される。
安心
オランダガラシ葉/茎エキス
- 保湿
- 血行促進
- 細胞活性化
- 抗菌
- 育毛
- 脱毛予防
セリ科の植物、別名クレソン。シニグリンという抗菌性のある物質を含み、ビタミンが豊富でアンチエイジング効果がある。血行を促進し、皮脂を調整、皮膚細胞を活性化させるため発毛力を高める。育毛剤やシャンプーに利用される。
安心
褐藻エキス
- 保湿
- 血行促進
フコダインというコンブやもずくなどのぬめり成分を抽出したエキスで、皮膚の軟化、収れんや保湿作用がある。また毛母細胞よ分裂を活性化させることから、育毛においても効果的。アミノ酸やアルギン酸、ミネラルが豊富なため、皮膚の再生能力も高い。
安心
カニナバラ果実エキス
- 保湿
ローズヒップの実を低温圧搾法や溶剤抽出法で抽出したエキス。肌の弾力を高めたり、皮膚を再生する働きがある。老化とともに減少するエラスチンを保護する。ビタミンCを豊富に含んでおり、アンチエイジングの美容エキスとして知られている。
安心
カミツレ花エキス
- 保湿
- 抗炎症
- 美白
- 抗菌
別名「ジャーマン・カモミール」という西アジアなどに自生する植物の花弁から抽出されるエキス。固くなった皮膚を柔らかく、保湿させる効果がある。抗ヒスタミン作用が炎症を抑え、皮膚を再生させるため、化粧品やヘアケアに利用される。
(別称|カモミラエキス-1)
安心
カワラヨモギ花エキス
- 沈静
- 保湿
- 消炎
- 抗炎症
- 毛包細胞活性化
- 細胞活性化
- 皮膚軟化
- 抗菌
- 殺菌
- ヒフダニを除去
- ダメージ補修
カワラヨモギ花エキスは、キク科の多年草であるカワラヨモギの花から抽出したエキスのことです。細胞修復、抗アレルギー、抗金、保水、公炎症作用があります。頭皮の真菌抑制効果もあるので、フケかゆみ防止シャンプーや、白髪染めなどのヘアケア用品に用いられています。
安心
カンゾウ根エキス
- 抗炎症
- 美白
甘草という植物の根から抽出されるエキスで、解毒作用のあるグリチルリチンを含む。抗炎症作用があり、ニキビや発疹を改善する。主成分はメラニン生成を抑えるグラブリジンで、美白効果が高いことから、化粧品や美容液などに使用される。
安心
キサンタンガム
- 皮膜剤
- 乳化剤
キサントモナスという微生物の培養液から得る多糖類で、食品添加物として使用される。粘り気を与える増粘剤として、他の基剤同士が分離しないようつなぎわせる安定剤として使用される。毒性はほぼなく、多量に摂取しなければ問題ない成分。
安心
クズ根エキス
- 保湿
- 抗炎症
- 皮膚軟化
クズ根エキスとは、マメ科の多年草の葛の根から得るエキスのことです。保湿効果、美白効果、コラーゲン合成効果、抗炎症、紫外線吸収作用があり、シャンプーやトリートメントなどに良く使用されています。
安心
クチナシ果実エキス
- 保湿
- 消炎
- 抗炎症
- 皮膚軟化
クチナシ果実エキスとは、アカネ科のクチナシの木の果実のエキスです。イリドイド配糖体、カロチノイド、フラボノイドが含まれていて、保湿効果が高く消炎、鎮静作用があり、ヘアケア、ヘアカラー製品に配合されることが多いです。
安心
クラドシホンノバエカレドニアエ多糖体
- 保湿
- 育毛
トンガ王国の海洋に生息する天然もずくより抽出された「フコイダン」のこと。毛乳頭の働きを活性化させ、毛髪を形成する「毛母細胞」や、毛根を包み皮膚に毛髪を固定する「毛包」によい影響を与え、毛髪の成長をサポートする効果がある。
安心
クララ根エキス
- 血行促進
- 毛包細胞活性化
- 細胞活性化
- 痒み防止
- 抗菌
- 殺菌
- 5αリアクターゼの抑制
マメ科のクララという植物から抽出されるエキスで、別名:クジンエキス。マトリンやオキシマトリンなどのアルカロイド、フラボノイドやサポニンを多く含む。血行促進、抗菌・殺菌、毛根細胞の活性化をし、男性ホルモンの分泌を抑制する働きがある。
(別称|クララエキス(1))
安心
クレマティス葉エキス
- 保湿
- 消炎
- 抗炎症
- 皮膚軟化
クレマティス葉エキスとは、キンポウゲ科植物のコボタンヅルの芽や葉から抽出したエキスです。保湿効果、抗酸化作用、抗炎症効果に優れていて、シャンプー、トリートメントなどのヘアケア用品に用いられています。
安心
グリシン
- 着色剤
- 保湿
- 血行促進
- 血管拡張
- 抗酸化
- 抗菌
別名グリココルと呼ばれるアミノ酢酸の一種で、水に溶けやすく、様々な用途がある。食品の保存料やうまみ調味料のほか、血管拡張や血流を促す作用もあるため、睡眠改善の薬品などにも使用される。分子が小さく保湿効果もあるため、シャンプーなどにも含まれることが多い。
安心
グリセリン
- 保湿
パーム油や菜種油などの植物油や、石油から得られる成分でアルコールの一種。人間の体何も中性脂肪として存在している。水に溶けやすい。甘味料としても使わる他、保湿性が高いので化粧水や乳液などにも利用される。
(別称|グリセリン油・濃グリセリン)
安心
グリチルリチン酸2K
- 消臭
- 抗炎症
- 解毒
- 抗アレルギー
- 痒み防止
- 殺菌
漢方薬として使用される「甘草」の根から抽出されたグリチルリチン酸とカリウムを化合した成分で、ニキビや皮膚炎に効果がある。炎症しかゆみがある頭皮などに効果があり、薬用シャンプーのフケ・かゆみ用として売られている製品に含まれることが多い。
(別称|グリチルリチン酸ジカリウム)
安心
グレープフルーツ果実エキス
- 保湿
- 収れん
- 抗菌
- 殺菌
- 毛髪柔軟効果
グレープフルーツの実から抽出されるエキスで、ビタミンC、A、Pの他、クエン酸などを多く含む。保湿や収れん、余分な皮脂の分泌を抑制する。殺菌・抗菌作用もあるため、オイリー肌やニキビを防ぐ。また、グレープフルーツの果皮には消臭効果もある。
安心
ゲンチアナ根エキス
- 消炎
- 血行促進
- 収れん
- 皮膚軟化
アルプスなどの高山地方に自生するリンドウ科の植物から抽出したエキスで、強い苦みがある。古来より胃薬などに使用されきた植物で、収れん、消炎、肌荒れ防止効果がある他、血行促進、皮膚の柔軟の作用による発毛、育毛の効果がみられる。
安心
コメ胚芽油
- 保湿
- 髪の成長促進
米の胚芽部分からとれる油。脂肪酸をバランスよく含み、トコトリエノールというビタミンEの一種がたくさん入っているので、美肌や美白に効果がある。食物ステロールというコレステロールの吸収を阻害する成分が含まれており、血流を助ける。
安心
ゴボウ根エキス
- 保湿
- 抗炎症
- 血行促進
- 収れん
- 脱毛予防
キク科のゴボウの根から抽出されるエキスで、食物繊維のイヌリンやポリフェノールのタンニン、多糖類が含まれている。保湿や収れん作用で頭皮の毛穴を引き締め潤いを与える。血行を促進し、頭皮環境を整えることで髪が生えやすい状態にする。
安心
酒粕エキス
- 保湿
- 毛髪柔軟効果
- 養毛
- ヘアコンディショニング
- 帯電防止・きしみ防止
- キューティクル保護
- ダメージ補修
酒粕エキスとは、日本酒を作る際に出る酒粕のエキスのことです。酒粕エキスにはビタミンB1,B2,アミノ酸、セラミドが含まれていて、髪に栄養を与え潤いツヤを出し、指通りがさらさらになります。
安心
サンザシエキス
- 着色剤
- 抗炎症
- 収れん
- 抗酸化
- 皮膚軟化
サンザシエキスとはバラ科のサンザシから抽出したエキスのことです。化粧品によく用いられていて、肌の乾燥防止、くすみ防止、肌のきめを整える効果に優れています。
安心
シア脂
- 保湿
アフリカに自生しているシアの木の実から取れる植物油脂で、酸化に強くビタミンEが豊富。肌の温度で溶けよく伸び、紫外線から肌を保護し、保湿の作用がある。ドライヤーの前に毛先につけて乾かすと、傷んだ毛髪を熱から守り保湿する。
(別称|シアバター)
安心
シソエキス
- 保湿
- 抗炎症
- 収れん
- 抗アレルギー
- 抗菌
- 5αリアクターゼの抑制
シソの葉や茎から抽出されるエキス。制菌、防腐の効果があるペリラアルデヒドが発汗を促し毛穴に詰まった皮脂を溶かす。リモネンが男性型脱毛症の原因となる5αリダクターゼを抑制する効果がある。収斂、保湿、抗炎症作用が頭皮環境を整える。
(別称|シソ葉エキス)
安心
シャクヤクエキス
- 消炎
- 抗炎症
- 血行促進
- 収れん
- 美白
- 育毛
芍薬の根から抽出されたエキスで、ペオニフロリン、テルペンなどが主成分。消炎、収れん作用があるため、ニキビ肌や炎症を起こした頭皮に効果的。皮脂バランスを整え、血行を促進することで毛髪が生えやすい環境を作る。
(別称|シャクヤク浸出液)
安心
ショウガ根エキス
- 香料
- 保湿
- 血行促進
- 血管拡張
- 抗酸化
- 痒み防止
- 抗菌
- 殺菌
ショウガチンキとも呼ばれる成分で、抗酸化作用のあるジンゲロールや、抗菌、抗ウイルス作用のあるカンフェンが含まれる。血行促進作用が特徴で、頭皮の血管を拡張し他の成分を浸透しやすくしたり、毛穴に詰まった汚れを汗で流し出す効果がある。
(別称|ショウキョウエキス(2))
安心
ジフェンヒドラミンHCI
- 抗炎症
- 痒み防止
抗ヒスタミン剤で、アレルギーやかゆみに効果がある。シャンプーやリンスなどにかゆみ止めとして配合される。血行促進や、抗炎症作用などがあり、それ自体に育毛効果はないものの、荒れた頭皮を鎮静させて発毛環境を整える。
安心
ジラウロイルグルタミン酸リシンNa
- 保湿
- 皮膜剤
- 洗浄剤
必須アミノ酸のリジンとグルタミン酸から作られた界面活性剤。生分解性が高く、肌にも環境にも優しい。分子量が小さく浸透性が高い。保湿力と修復力が高く、白髪染めなどの成分にトリートメント効果を持たせることができる。
安心
水添レシチン
- 保湿
- 乳化剤
大豆や卵黄から取れるレシチンに、酸化しにくくするために水素を添加したもの。安定性があり乳化剤や保湿、保護剤として化粧品などに使用される界面活性剤。肌荒れ防止効果があり、毒性が少なく安全。稀にアレルギー症状が出る場合もある。
安心
スギナエキス
- 保湿
- 抗炎症
- 収れん
シダ類の植物で、ツクシで知られる植物。抗炎症、収れん作用などがある他、ケイ酸という皮膚代謝を活発にさせる成分が豊富に含まれている。皮膚細胞に存在するコラーゲンやエラスチンをつなぎ合わせることで、水分の保持力を高める。
安心
精製水
H2O。ヘアケア製品や化粧水などのベースとなる成分で、他の基剤を中和する役割。界面活性剤などの洗浄成分や保湿成分、有効成分だけで作ると刺激が強すぎるため、薄めて肌への刺激を抑えたり、製品のテクスチャを調整したりする。
(別称|水・海洋深層水)
安心
セイヨウアカマツ球果エキス
- 香料
- 消臭
- 保湿
- 抗炎症
- 血行促進
- 収れん
- 皮膚軟化
- 育毛
北ヨーロッパやドイツなどに自生するマツ科の球果から抽出したエキスで、葉や小枝からはパイン油が取れる。リノール酸やリノレン酸が豊富で、保湿、収れん、血行促進、抗炎症作用などにより、皮膚の再生をはかり育毛に効果がある。
安心
セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス
- 消炎
- 収れん
- 細胞活性化
オトギリソウの全草から取れるエキスで、タンニンやクルセチンなどを含んでいる。皮膚細胞の活性化、収れんや消炎作用が肌を若々しく保つ。コラーゲンレセプターの増加による保湿効果や、最近では脱毛を防ぐ効果があると言われている。
安心
セイヨウキズタエキス
- 着色剤
- 消炎
- 血行促進
- 収れん
- 抗菌
- 殺菌
西洋木蔦、別名をアイビーという植物の葉や茎から抽出したエキス。サポニンやタンニンなどの有効成分を含んでおり、抗炎症、抗菌、抗酸化、血行促進や収れんなどの作用がある。ニキビやフケに効果があり、シャンプーや化粧品類に利用される。
(別称|セイヨウキズタ葉/茎エキス)
安心
セイヨウナツユキソウ花エキス
- 保湿
- 抗炎症
- 収れん
- 皮膚軟化
- 抗菌
- 殺菌
- ヒフダニを除去
セイヨウナツユキソウ花エキスは、セイヨウナツユキソウというハーブの花のエキスのことです。保湿、収れん、抗菌作用があり、皮膚の雑菌を防ぐ働きがあります。
安心
セイヨウノコギリソウエキス
- 保湿
- 消炎
- 抗炎症
- 血行促進
- 収れん
別名:ヤロウとも呼ばれるヨーロッパに自生するハーブで、古くから傷の治療や止血、消炎目的で使用されていた。古くなった角質を取り除き、収れんや血流促進、発汗の効果もあるため、荒れた頭皮の炎症を抑え毛穴を引き締め、老廃物を汗で流す。
安心
センブリエキス
- 抗炎症
- 血行促進
- 抗酸化
- 抗菌
- 育毛
リンドウ科のセンブリから取れたエキスで、主成分はフラボノイド。健康茶として有名だがとても苦い。直接頭皮に塗っても脱毛を予防する。細胞分裂を促進させる効果があり、抗菌、抗酸化、効炎症、血行促進する。効果かでるまでに少し時間がかかる成分。
(別称|センブリ抽出液)
安心
ダイズ種子エキス
- 保湿
- 抗炎症
- 細胞活性化
- 皮膚軟化
- 5αリアクターゼの抑制
- 脱毛予防
大豆からブチレングリコールなどで抽出されたエキスで、イソフラボンやサポニン、タンパク質を多く含む。イソフラボンの女性ホルモン類似作用が、男性ホルモンの分泌を抑制し、抜け毛などを防ぐ。保湿や細胞の活性化をすることからアンチエイジングにも良い。
(別称|大豆エキス)
安心
チャ葉エキス
- 消臭
- 保湿
- 抗炎症
- 血行促進
- 収れん
- 抗酸化
- 抗菌
- 髪の成長促進
チャノキというツバキ科の植物の枝や葉から抽出したもので、緑茶はチャノキの葉を乾燥させたものである。ポリフェノールやカテキンが多く含まれており、収れん作用が肌を引き締め、殺菌効果が肌をいたわりながら招集する。
(別称|チャエキス・チャ乾留液・茶エキス(1)・チャエキス-1)
安心
チョウジエキス
- 消炎
- 血行促進
- 抗菌
- 殺菌
フトモモ科の丁子という花のつぼみから抽出したエキスで、古くから消化促進薬などとして使用されていた。タンニンなどを含んでおり強い抗酸化作用と、AGAの原因となる5αリダクターゼの生成を抑制する効果がある。殺菌や血行促進効果もある。
安心
月見草油
- 保湿
- 抗炎症
- 皮膚軟化
別名イブニングプリムローズ。メマツヨイグサの種子から取れるオイルで、免疫系を強化する働きがある。アレルギーや炎症反応、ホルモンバランスの乱れを改善し、PMSにも効果がある。保湿やエモリエント効果もあるので、肌や髪の水分量を保つ。
(別称|イブニングプリムローズ)
安心
ツバキ種子エキス
- 抗炎症
- 血行促進
- 抗酸化
- 美肌
椿の種子から抽出したエキスで、ツバキサポニンという成分が含まれている。細胞や細胞の中のコラーゲンの酸化、糖化を防ぎあるためアンチエイジング良い効果がある。血流を促進することで細胞の活性化を促し、育毛や発毛にも良い。
(別称|ツバキ油)
安心
トウキエキス
- 保湿
- 消炎
- 抗炎症
- 血行促進
- 血管拡張
- 抗アレルギー
セリ科の植物トウキは、古くから冷え性に効果のある漢方薬として使用されていた。フタライドやクマリン、ビタミンB12、ベルガプテンなどの有効成分を豊富に含み、抗炎症、抗アレルギー作用、保湿や末梢血管の拡張作用がある。
(別称|トウキエキス-1・トウキ根エキス)
安心
トウキンセンカ花エキス
- 消炎
別名マリーゴールドとも呼ばれるキク科の植物の花びらから抽出されるエキス。サポニンやフラボノイド、アミノ酸やカロチノイドなどを多く含み、消炎、鎮静、デオドラントの効果があり、ニキビや肌荒れに効果がある。毛髪の柔軟、保湿の効果もある。
安心
トコフェロール
- 香料
- 抗酸化
- 美白
- 殺菌
ビタミンEを大きく2つに分けた内のひとつ。水に溶けにくくアルコールや油に溶ける。天然のトコフェロールには強力な抗酸化作用がある。細胞の酸化、肌荒れを防止し、血液循環を促進して細胞を活性化し発毛、育毛に効果がある。
安心
ニンニクエキス
- 着色剤
- 血行促進
- 抗酸化
- 抗菌
- 殺菌
- 育毛
- 養毛
ニンニクの匂いの元はアリシンという成分で、抗酸化作用や血行促進効果が高く、細胞分裂を促す。S-アリルシステインという成分が知覚神経を刺激し、インスリン成長因子のIGF-1が分泌される。それが毛乳頭を刺激することで発毛を促進させる。
安心
ノイバラ果実エキス
- 保湿
- 消炎
- 抗炎症
- 収れん
- 抗酸化
- 皮膚軟化
- 皮脂バランス調整
- 抗菌
安心
パンテノール
- 保湿
- 抗炎症
- 育毛
別名D-パントテニルアルコール、プロビタミンB5とも呼ばれる成分。新陳代謝を活発にし、抗炎症、保湿、ダメージの修復や回復を早める効果がある。副腎皮質ホルモンの合成を促進することで、ストレスが原因の抜け毛を予防することができる。
(別称|D-パントテニルアルコール)
安心
ヒバマタエキス
- 血行促進
- 細胞活性化
- 養毛
ヒバマタ科の褐藻類で、亜鉛やヨウ素、マグネシウムなどのミネラルが豊富。甲状腺ホルモンの分泌を促すことで新陳代謝が活発になり、細胞が新生されることで毛髪の新生も促進される。アルギン酸やフコダインも多く含まれており免疫もUPさせる。
気になる
フェノキシエタノール
- 殺菌
玉露の揮発成分で、緑膿菌への殺菌作用があるアルコール成分。防腐剤として利用される成分で、パラベンの代用。パラベンより安全とされる成分だが、殺菌作用はパラベンよりも低く、まれにアレルギー反応を起こす人もいる。
安心
フムスエキス
- 保湿
- 抗炎症
- 抗酸化
海洋性完熟土を自然発酵させて抽出したエキスで、フルボ酸という分子の小さなポリフェノールや、ミネラル、ビタミンなどを含む。フルボ酸は水に溶けやすく肌にも浸透しやすいため、抗酸化、保湿、抗炎症作用もある。
(別称|フルボ酸)
安心
フユボダイジュ花エキス
- 抗炎症
- 収れん
- 抗酸化
- 痒み防止
ヨーロッパなどに自生するシナノキの花弁から抽出されたエキスで、主成分はタンニンやフラボノイド。収れん、抗菌、保湿や血行促進作用があり、肌のキメを整えて細胞を活性化させる。かゆみを抑える効果もあるので、かゆみケアのシャンプーなどに配合される。
安心
BG
- 保湿
- 抗菌
ブチレングリコールの略で、植物や石油を科学的に合成し作られた。抗菌や防腐の作用がある。グリセリンよりは劣るが保湿効果もあり、植物性のものは肌への負担が少ないとされる。人によっては合わない場合もあるので、注意が必要。
安心
ブドウ種子エキス
- 抗酸化
- 毛包細胞活性化
- 育毛
別名グレープシードとも呼ばれる、葡萄の種子から抽出されたエキス。ポリフェノールの中でも一番の抗酸化力を持つと言われるプロアントシアニジンが含まれている。毛髪の元となる毛母細胞を増殖、血流を良くすることで、発毛促進する。
(別称|グレープシード)
安心
ブドウ葉エキス
- 沈静
- 保湿
- 抗炎症
- 血行促進
- 収れん
- 皮膚軟化
ブドウ葉エキスは、抗酸化力の高いポリフェノール、タンニンを豊富に含んでいます。血行促進、収れん、消炎、保湿効果があり、肌に潤いを与え、キメを整える作用があります。
安心
プロパンジオール
- 保湿
ブチレングリコールやプロピレングリコールの代替品として使用される。保湿力が高く化粧水などに配合される。医薬品メーカーのデュポン社が開発した製品で、トウモロコシなどのデンプンが含む糖を発酵させて作られる。
安心
ヘーゼルナッツ油
- 血行促進
- 抗酸化
- 皮膚コンディショニング
- 皮脂バランス調整
- 紫外線予防
- 皮脂分泌の促進
- ヘアコンディショニング
へ―ゼルナッツ油とは、ヘーゼルナッツの果実から採取したオイルのことです。豊富な栄養成分を含みべたつかずサラサラした感触です。紫外線のダメージを防ぎ、新陳代謝促進、皮脂バランス調整、抗酸化作用があります。
安心
PEG-40水添ヒマシ油
- 乳化剤
- 可溶化剤
乳化剤として使用される界面活性剤の一つ。トウゴマの種からとれるヒマシ油を酸化しにくくしたもので、肌への刺激は少ない。PEG-60水添ヒマシ油よりも分子が小さく、油に近い為、毛髪への浸透がしやすいとされる。
安心
ペンチレングリコール
- 保湿
- 抗菌
- 殺菌
多価アルコールの一種で、グリセリンよりもさっぱりした保湿剤や感触改良剤として使用される。殺菌の繁殖を抑える効果もあり、同配合の防腐剤配合量を減らすことが可能。5%以下の配合で十分な抗菌力があるのでパラベンフリーの製品に使用されることが多い。
安心
ホップエキス
- 保湿
- 収れん
- 抗菌
- 5αリアクターゼの抑制
ビールの原料ともなるホップの雌花から抽出したエキスで、エストラジオールという女性ホルモン様物質がジヒドロテストステロンを抑制する。メラノサイトを活性化することで白髪を予防し、保湿や収れん、抗菌殺菌効果もある。
安心
ホホバ種子油
- 保湿
- 抗酸化
アメリカ南西部に自生するナデシコ目の種子から取れるワックス。非常に酸化しにくく、乾燥肌・脂性肌などどんな肌質にも合う。長鎖脂肪酸、長鎖脂肪族アルコールからなる成分のため、肌に良くなじみ、浸透し高い保湿効果を発揮する。
安心
ボタンエキス
- 保湿
牡丹の根皮から抽出されたエキスで、主成分はペオノール、ペオノリット、 アラントインなど。効炎症、保湿、収れんなどの作用があるため、頭皮のフケやかゆみを抑え毛穴を引き締める。紫外線、または白髪染めなどの刺激から頭皮を守り、発毛を補助する。
(別称|牡丹エキス)
安心
マカデミア種子油
- 保湿
- 美肌
- ヘアコンディショニング
- 帯電防止・きしみ防止
- キューティクル保護
オーストラリア原産のマカデミアの実を圧搾した液状油脂。細胞の保護成分であるパルミトレイン酸が豊富で、トリートメントなどに配合するとツヤのある仕上がりになります。
安心
マタタビ果実エキス
- 着色剤
- 保湿
- 抗炎症
- 皮膚軟化
マタタビの果実から抽出したエキス。皮膚内の細胞のエネルギーであるATP(アデノシン3リン酸)の産出を高め、乱れたターンオーバーを促進し、肌の生成をサポートする。また抗炎症作用や保湿効果なども見られる。
安心
メドウフォーム油
- 保湿
- 皮膚軟化
- 毛髪柔軟効果
- 養毛
リムナンテス科の植物の種子から抽出されるオイルで、オレイン酸などと同じ一価不飽和脂肪酸のイコセン酸が多い。高級脂肪酸とも呼ばれる。肌に浸透しやすく、保湿し栄養を与え、若返り効果がある。エモリエント効果で肌や髪を柔らかくする。
安心
ヤグルマギク花エキス
- 消炎
- 収れん
- 抗菌
- 保存料・防腐剤
キク科の矢車草の花から抽出されたエキス。気管支炎や咳止めの効果がある薬草として使用されていた。アントシアン、アントシアニジンやクマリンの誘導体が主成分。抗菌、消炎、収れん作用の他、皮膚細胞の活性化をすることで、ニキビや肌荒れを防ぐ。
安心
ユキノシタエキス
- 消炎
- 抗酸化
- 殺菌
岩場や湿った場所に生える多肉植物で、火傷や虫刺されによいとされる薬草。タンニンやフラボノイドが豊富で、抗酸化作用、抗菌作用、血管を拡張作用が細胞を若返らせる。紫外線から頭皮を守る作用が強く、肌の光老化を防いで毛髪が生まれやすくする。
安心
ヨモギエキス
- 消炎
- 抗炎症
- 血行促進
- 5αリアクターゼの抑制
お灸の薬草として知られるヨモギには、フラボノイドやクロロフィルが豊富。細胞の酸化や糖化を抑制する効果があるため、柔らかい健康な肌に保つ。抗菌、殺菌作用のほか、新陳代謝を活発にし保湿作用もあるため、ニキビの改善や予防に効果的。
気になる
ラウラミンオキシド
- 帯電防止・きしみ防止
- 乳化剤
カチオン系界面活性剤の一つで、別名をラウリルジメチルアミンオキシド液という。水分と油分を混ぜ合わせる乳化作用があり、帯電防止効果もあるため静電気を防ぐ。また、頭皮への刺激は比較的弱いとされる為、安全な成分である。
安心
リンゴ果実培養細胞エキス
- 収れん
- 抗酸化
- 髪の成長促進
スイス産のウトビラー・スパトラウバーという種のリンゴが、四ヶ月常温に放置しても腐らないという高い抗酸化力があることで注目を浴びた。人間の幹細胞に似た構造にすることで、細胞奥深くに浸透し、毛髪の元となる毛母細胞と変化することで発毛の促進をする。
安心
レシチン
- 保湿
- 皮膚軟化
卵黄レシチン、大豆レシチンの2種類が存在し、育毛に効果があるのは大豆レシチンと言われている。血液中で働き、皮脂の過剰分泌を抑えたり細胞の代謝を促進させる。細胞の活性化をはかるため、毛母細胞に働きかけることで育毛促進する。
安心
レモン果実エキス
- 保湿
- 収れん
レモン果実を圧搾抽出したものにグリセリンを加え肌なじみを良くしたエキス。豊富なビタミン類が保湿、収れん、美白の効果を発揮する。皮脂の過剰分泌を抑制し頭皮環境を整える。皮に含まれる光毒性物質は入っていないので、紫外線によるダメージの心配はほぼ無い。
(別称|レモン果実水・レモンエキス)
安心
ローズマリー葉エキス
- 消臭
- 血行促進
- 収れん
- 脱毛予防
ローズマリーの葉から抽出されるエキスで、うっ血除去・粘液溶解作用などがある。デオドラント作用に優れているので体臭予防に役立つほか、収れん・油分の清浄化がある。フケや脱毛にも良いため、育毛剤やシャンプーなどに配合される。
安心
ローマカミツレ花エキス
- 消炎
- 血行促進
- 収れん
- 抗酸化
- 痒み防止
- 抗菌
- 殺菌
ヨーロッパ原産のローマンカモミールの花弁から抽出されるエキスで、フランスなどで薬用植物として使用される。抗炎症作用や抗菌作用があり、フケやカユミを改善させる目的でシャンプーなどに配合される。育毛成分としても使われる。
安心
ローヤルゼリーエキス
- 血行促進
- 育毛
- 養毛
ミツバチが分泌する成分を精製したエキスで、五大栄養素をバランスよく含んでいる。毛髪の成分であるアミノ酸が24種類も含まれており、糖化を防ぐパンテトン酸、神経伝達物質のアセチルコリンなどが頭皮の血行を促進、細胞を若返らせ育毛を促進する。