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モンゴ流シャンプーEXは安心して使える頭皮ケアシャンプーです。

使い心地別のラインナップがある「モンゴ流シャンプーEX」。なかなかこういうシャンプーはないので、興味を引かれますよね。とはいえ頭皮に直接使うシャンプーとなると、どんな成分が配合されているのか詳細に確認したくなるはず。編集部ではみなさんに代わって全成分をチェック、安心かどうかを調査したのでその結果をご紹介していきます。

モンゴ流シャンプーの記事一覧

編集部による成分チェック / 成分数:60個

  • 安心:54個
  • 気になる:6個
  • 避けたい:0個
  • 未詳:0個
安心
・・・薄毛でも安心して使用できる
気になる
・・・少量なら問題ないと考えている
避けたい
・・・薄毛対策には避けたほうが無難
未詳
・・・詳細が明らかになっていない

全成分チェックの総評

モンゴ流シャンプーEXには避けたい成分はありませんでした。

ですが、気になる成分が6つ配合されていました。

一般的な頭皮の方でしたらどれも心配いらないものではありますが、肌トラブルを抱えている方は注意が必要かもしれません。

どんな成分が気になるのか・気になる理由・どんな人は注意が必要かなど、下で詳しくご説明しますので確認してください。

避けたい成分:0個

モンゴ流シャンプーEXにはできれば避けたい成分は入っていませんでした。

髪に必要な水分・油分を増やしてくれ、ダメージ補修成分が髪に浸透するので、髪がふんわりするシャンプーです。

またハリ・コシが出てくるのも特徴です。

さらにモンゴ流には、ドライヤーの熱から守ってくれる成分も配合されているんです、なかなか珍しいシャンプーだと思います。

気になる成分は6個

ここからは、冒頭で気になる成分が6つあると紹介した成分をひとつずつ見てみましょう。

オレフィン(C14-16)スルホン酸Na

低刺激で泡立ちがよいため、シャンプー・ボディソープ・化粧品の乳化剤などに用いられます。

普通肌の頭皮の方であれば心配ない成分ですが、頭皮に赤みがあったり炎症があるなど、肌のバリア機能が低下している方は皮膚刺激を感じる可能性があります。

ココイルグルタミン酸TEA

乾燥肌やダメージヘアを保護しながら清潔にしてくれる成分で、この成分が含まれていると洗いあがりがしっとり感じることがあります。

安心できる成分だといわれていますが、化学合成によって作られたものですので敏感肌の人は刺激を感じることもあるみたいなので注意して少し気をつけたいですね。

フェノキシエタノール

フェノキシエタノールはグリコールエーテルというアルコールの一種で、防腐剤として用いられる成分です。

一般の方であれば気にならない程度の刺激しかありません。

敏感肌の方のなかに、ごくまれに症状が悪化するケースが報告されている(悪化の割合は0.2%)ので、注意が必要です。

メントール

植物のハッカに多く含まれる成分で、ミントの芳香と清涼感があります。

アレルギーおよびアレルギー性皮膚炎の方は、まれにアレルギーが起こる可能性があるので注意してください。

使い始めは少量で、パッチテストなどをしてから使ってみるとより安心して使えると思います。

エタノール

天然醸造アルコールのほかに、化学的に合成して得られる合成エタノールがあり様々な物質を溶解してくれるので、化粧品やシャンプーには欠かすことができない成分です。

ですが、生まれつき敏感肌の方は、まれに刺激を感じることがあるので注意して使い始めてください。

香料

香料はその名の通り、シャンプーによい香りをつけるために配合されています。

このような表記だと原料も工程も成分名も一切が不明です。

避けるほどではありませんが、アレルギー体質の方や頭皮にトラブルがある方の場合はパッチテストなどを行ないましょう。

副作用の心配はあるの?

モンゴ流シャンプーEXには肌にとって強い刺激のある成分、副作用を起こす成分は含まれていません。

33もの天然成分が配合され、頭皮のコラーゲンも増やしてくれるモンゴ流シャンプーEXは、安心して使えそうです。

とはいえ、「気になる成分」は6つ含まれていますので、敏感肌の方や頭皮にトラブルのある方は最初は少しの量から試したりパッチテストを行なうことをオススメします。

モンゴ流シャンプーの成分解説

安心

アルテア根エキス

  • 保湿
  • 消炎
  • 抗炎症
  • 収れん
  • 皮膚軟化

ビロウドアオイなどと呼ばれる植物の根から抽出されるエキスで、ペントザンやグラクタンなどの成分が含まれている。皮膚の柔軟作用、保湿、効炎症作用があるため、固くなった頭皮を柔らかく保ち炎症を抑える。収れん作用もあるため、頭皮を穏やかに引き締める。

安心

アロエベラ葉エキス

  • 保湿
  • 殺菌
  • 5αリアクターゼの抑制

アフリカなどが原産のアロエで、日本でよく見るキダチアロエとは別の品種。ムコ多糖体という保湿成分の他、アロエチンという殺菌や解毒作用のある成分が含まれている。アロインが5αリダクターゼを阻害するため、育毛剤などにも配合される。

安心

1,2-ヘキサンジオール

  • 保湿
  • 殺菌
  • 保存料・防腐剤

ヘキシレングリコールとも呼ばれる合成多価アルコールで、抗菌材や保湿剤としてシャンプーや化粧水などに配合される。少量でも優れた抗菌効果を発揮することから、パラベンフリーとうたう製品に使用されることが多い。

安心

イラクサ根エキス

  • 消臭
  • 血管拡張
  • 収れん
  • 養毛
  • 5αリアクターゼの抑制

北アメリカやヨーロッパに自生するイラクサという植物の根から抽出したエキス。アミノ酸、ミネラル、ビタミンなど数多くの有効成分を含むハーブで、血行促進、消臭、白髪の抑制などの効果がある。5αリクターゼの働きを抑制する。

安心

イラクサ葉エキス

  • 抗炎症
  • 血行促進
  • 抗アレルギー
  • 脱毛予防

ネトルとも呼ばれるハーブの一種で、日本では西洋イラクサと呼ばれる。抗アレルギー作用のあるヒスタミンを含む。ビタミンCやβカロテン、ミネラルが豊富で、血行促進、浄血の作用がある。抜け毛を防ぐ効果もあり、トニックなどに使用される。

安心

ウミクロウメモドキ油

  • 抗酸化

中国など乾燥した土地に自生するグミ科の植物、サジーの実から抽出されるオイル。ビタミンC、たんぱく質、多くのアミノ酸やミネラルが豊富に含まれており、葉は健康茶として飲まれる。抗酸化作用のあるカロテノイドが多く、細胞の酸化を防止する。

気になる

エタノール

  • 収れん
  • 殺菌

アルコール成分のことで、高い殺菌の効果がある。配合される量によって役割が変わるが、量が多いと刺激を感じる人もいる。抗菌、収れんなどの効果もあるが、シャンプーなどに使われる場合はさっぱり感を与えるが、乾燥を招くこともある。

安心

塩化Na

  • 収れん
  • ヘアコンディショニング

化学式NaCl、塩のこと。シャンプーなどに配合される場合は、感触良好、収れん、洗浄などの目的で使用される。キューティクルの乱れを整え、頭皮を清浄化する。直接使用する場合は、毛穴の引き締め、保湿などの効果がある。

安心

オタネニンジン根エキス

  • 保湿
  • 抗炎症
  • 脱毛予防

高麗人参の根から抽出されるエキスで、滋養強壮、血行促進など、幅広い用途で使用される漢方薬。ジンセノサイドという成分が血行を促進し、毛細血管が拡張するため薄毛や抜け毛、フケや乾燥などの頭皮トラブル改善に役立つ。

(別称|オタネニンジンネエキス)

安心

オドリコソウ花/葉/茎エキス

  • 保湿
  • 消炎
  • 収れん
  • 皮脂バランス調整

オドリコソウの花から取れるエキスで、ビタミンが豊富。タンニンやフラボノイドが含まれており、収れん、消炎、保湿、肌荒れ改善の効果がある。皮脂の分泌量を整え頭皮環境を良好にすることから、シャンプーや育毛剤に使用される。

気になる

オレフィン(C-14-16)スルホン酸Na

  • 洗浄剤

アミノ酸シャンプー等に含まれることが多い洗浄成分で、洗浄力が高く刺激も高め。(C14-16)とはオレフィン酸の炭素数で、数が大きいほど浸透しにくくなるので刺激は弱まるが、肌が弱い人などはなるべく避けたほうが良い。

安心

加水分解ケラチン

  • 保湿
  • ヘアコンディショニング

ケラチンたんぱく質を酸やアルカリで加水分解したもので、保湿、コンディショニング剤などの目的で使用される。皮膚や髪の毛はケラチンたんぱくからできているため、親和性が高くなじみやすい。界面活性剤として様々な商品に含まれる。

安心

カルボキシメチルキトサンサクシナミド

  • 保湿
  • 抗菌
  • 皮膜剤

エビやカニなどの甲殻類から得られるキトサンという動物性食物繊維由来の成分で、合成ポリマーである。皮膚や毛髪になじみやすく、高い保湿力の皮膜を作る。ヒアルロン酸と同等の保湿効果があり、抗菌作用、傷んだ皮膚の保護などの効果がある。

(別称|キトサンサクシナミド)

安心

カンゾウ根エキス

  • 抗炎症
  • 美白

甘草という植物の根から抽出されるエキスで、解毒作用のあるグリチルリチンを含む。抗炎症作用があり、ニキビや発疹を改善する。主成分はメラニン生成を抑えるグラブリジンで、美白効果が高いことから、化粧品や美容液などに使用される。

安心

クエン酸

  • ヘアコンディショニング

柑橘類に含まれる酸っぱい成分。シャンプーなどの成分が影響してアルカリ性に傾いた毛髪を、弱酸性に戻す性質がある。開いたキューティクルを引き締めて整え、指通りを滑らかにする。皮膚の細胞を活性化させるので、頭皮にも良い。

(別称|無水クエン酸)

安心

グアバ葉エキス

  • 保湿
  • 消炎
  • 痒み防止
  • 育毛

別名バンジロウとも呼ばれる植物の葉から抽出したエキスで、ビタミンB群、タンニンやポリフェノール等の有効成分が多数含まれている。かゆみ、フケの防止、保湿などの他、AGAにも効果があると言われ育毛剤などに利用される。

安心

グリセリン

  • 保湿

パーム油や菜種油などの植物油や、石油から得られる成分でアルコールの一種。人間の体何も中性脂肪として存在している。水に溶けやすい。甘味料としても使わる他、保湿性が高いので化粧水や乳液などにも利用される。

(別称|グリセリン油・濃グリセリン)

安心

グリチルリチン酸2K

  • 消臭
  • 抗炎症
  • 解毒
  • 抗アレルギー
  • 痒み防止
  • 殺菌

漢方薬として使用される「甘草」の根から抽出されたグリチルリチン酸とカリウムを化合した成分で、ニキビや皮膚炎に効果がある。炎症しかゆみがある頭皮などに効果があり、薬用シャンプーのフケ・かゆみ用として売られている製品に含まれることが多い。

(別称|グリチルリチン酸ジカリウム)

安心

グルコース

  • 製品安定剤

和名ではブドウ糖。動物の活動には必要不可欠な成分。化粧品に含まれる場合は保水剤、安定性を高める目的で使用される。日常生活での摂取量が多すぎると、ケラチン繊維が糖化し、コシやツヤが無くなり切れ毛が多くなる。

安心

グルタミン酸

  • 養毛

人体で生成できる非必須アミノ酸の一つで、年齢とともに減少していく成分。脳内の神経細胞が情報を伝達する為の手助けをする。食品添加物のとして使用されるグルタミン酸ナトリウムを製造するための成分でもあり、昆布やシイタケなどに多く含まれる。

安心

ゲンチアナ根エキス

  • 消炎
  • 血行促進
  • 収れん
  • 皮膚軟化

アルプスなどの高山地方に自生するリンドウ科の植物から抽出したエキスで、強い苦みがある。古来より胃薬などに使用されきた植物で、収れん、消炎、肌荒れ防止効果がある他、血行促進、皮膚の柔軟の作用による発毛、育毛の効果がみられる。

気になる

香料

  • 香料

様々な製品の成分表示に記載されているが、具体的に何を使用しているか公表する義務はなく、肌荒れの原因となる場合がある為、敏感肌の人は注意が必要。植物抽出、石油系のもの等多数あるが、植物性だから安全というわけではないので注意。

安心

コカミドMEA

  • 起泡剤

ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミドとも呼ばれる成分で、非イオン界面活性剤。それ自体に洗浄成分はほとんど無く、他の界面活性剤との併用で増粘、起泡、乳化などの作用をする。発がん性があると言われるコカミドDEAの代替成分で、比較的低刺激。

安心

コカミドプロピルベタイン

  • 保湿
  • 皮膚コンディショニング
  • ヘアコンディショニング
  • 帯電防止・きしみ防止
  • 洗浄剤

ベタイン系の両性界面活性剤。刺激が少なくマイルドで、ベビーシャンプーなどにも使用されるほど安全性が高い。しっとりとした仕上がりになる。ラウリル硫酸Naなどの強い成分を緩和させる目的で同時配合させたりする。アミノ酸系ではない。

気になる

ココイルグルタミン酸TEA

  • 保湿
  • 洗浄剤

ヤシ油脂肪酸とグルタミン酸の合成界面活性剤で、ココイルグルタミン酸Naと同じような働きをする洗浄成分。優れたコンディショニング効果と、キューティクルを補修する働きがある。配合されると比較的高価なシャンプーとなる。

安心

ココイルリンゴアミノ酸Na

  • 洗浄剤

ヤシ油脂肪酸とリンゴ果汁から抽出されたアミノ酸系の合成界面活性剤で、優れた起泡性があり、なめらかでキメの細かい泡を作る。低刺激で、髪をキシませずに洗い上げる。他の洗浄剤よりも低刺激で肌に優しく、頭皮を労わりながら洗浄する。

安心

コハク酸2Na

  • pH調整

貝類や日本酒などに含まれるアミノ酸の一種で、うま味成分の調味料として使用される。白色の粉末状で無臭。シーフード味の食品、かまぼこなどにも使用される。主にpH調整剤、酸化防止剤として使用されることが多い。

安心

サンショウエキス

  • 血行促進
  • 皮膚コンディショニング
  • 抗菌

ミカン科サンショウ属の植物の果実や果皮、種子部分から抽出されるエキス。ゲニポシドやクロシン、サンショオールなどが含まれており、抗菌、血流促進作用で頭皮のコンディションを整え、細胞を活性化することで白髪の予防効果もある。

安心

ショウガ根エキス

  • 香料
  • 保湿
  • 血行促進
  • 血管拡張
  • 抗酸化
  • 痒み防止
  • 抗菌
  • 殺菌

ショウガチンキとも呼ばれる成分で、抗酸化作用のあるジンゲロールや、抗菌、抗ウイルス作用のあるカンフェンが含まれる。血行促進作用が特徴で、頭皮の血管を拡張し他の成分を浸透しやすくしたり、毛穴に詰まった汚れを汗で流し出す効果がある。

(別称|ショウキョウエキス(2))

安心

ジステアリン酸グリコール

  • パール化

エチレングリコールとステアリン酸から作られる界面活性剤。別名「ジステアリン酸エチレングリコール」というパール化剤のひとつ。シャンプーに光沢を与え白くさせたり、増粘させる効果がある。髪の毛の保湿・補修の効果はない。

安心

水添レシチン

  • 保湿
  • 乳化剤

大豆や卵黄から取れるレシチンに、酸化しにくくするために水素を添加したもの。安定性があり乳化剤や保湿、保護剤として化粧品などに使用される界面活性剤。肌荒れ防止効果があり、毒性が少なく安全。稀にアレルギー症状が出る場合もある。

安心

スギナエキス

  • 保湿
  • 抗炎症
  • 収れん

シダ類の植物で、ツクシで知られる植物。抗炎症、収れん作用などがある他、ケイ酸という皮膚代謝を活発にさせる成分が豊富に含まれている。皮膚細胞に存在するコラーゲンやエラスチンをつなぎ合わせることで、水分の保持力を高める。

安心

精製水

H2O。ヘアケア製品や化粧水などのベースとなる成分で、他の基剤を中和する役割。界面活性剤などの洗浄成分や保湿成分、有効成分だけで作ると刺激が強すぎるため、薄めて肌への刺激を抑えたり、製品のテクスチャを調整したりする。

(別称|水・海洋深層水)

安心

センブリエキス

  • 抗炎症
  • 血行促進
  • 抗酸化
  • 抗菌
  • 育毛

リンドウ科のセンブリから取れたエキスで、主成分はフラボノイド。健康茶として有名だがとても苦い。直接頭皮に塗っても脱毛を予防する。細胞分裂を促進させる効果があり、抗菌、抗酸化、効炎症、血行促進する。効果かでるまでに少し時間がかかる成分。

(別称|センブリ抽出液)

安心

ソウハクヒエキス

  • 保湿
  • 抗酸化
  • 美白
  • 皮膚コンディショニング

クワ科の植物の根から抽出されたエキスで、メラニンの活動を抑制することで美白の効果がある。抗酸化作用のあるフラボノイドやクマリンなどの成分が含まれ、保湿の効果もあるため、頭皮を若々しく柔らかく保つことで育毛を促す。

(別称|マグワ根皮エキス)

安心

ソルビトール

  • 香料
  • 保湿
  • 皮膚軟化

ブドウ糖から合成されてできる成分で、多価アルコールの一種。海藻や果物などに含まれており、界面活性剤の原料などとして使用される。水分を一定に保つ効果があることから、化粧水やクリームなどに配合され、角質細胞に潤いを与える。

(別称|ソルビトール液・ソルビット液)

安心

チャ葉エキス

  • 消臭
  • 保湿
  • 抗炎症
  • 血行促進
  • 収れん
  • 抗酸化
  • 抗菌
  • 髪の成長促進

チャノキというツバキ科の植物の枝や葉から抽出したもので、緑茶はチャノキの葉を乾燥させたものである。ポリフェノールやカテキンが多く含まれており、収れん作用が肌を引き締め、殺菌効果が肌をいたわりながら招集する。

(別称|チャエキス・チャ乾留液・茶エキス(1)・チャエキス-1)

安心

銅クロロフィリンNa

  • 着色剤
  • 消臭

藻類に含まれるクロロフィルという成分を元に、水に溶けやすいよう水酸化ナトリウムで加工したもの。ダークグリーン色をしており、着色料などに使用される。胃粘膜や歯周組織の修復をするため、口臭予防などの効果がある。

安心

ヒバマタエキス

  • 血行促進
  • 細胞活性化
  • 養毛

ヒバマタ科の褐藻類で、亜鉛やヨウ素、マグネシウムなどのミネラルが豊富。甲状腺ホルモンの分泌を促すことで新陳代謝が活発になり、細胞が新生されることで毛髪の新生も促進される。アルギン酸やフコダインも多く含まれており免疫もUPさせる。

安心

ビワ葉エキス

  • 保湿
  • 抗炎症
  • 収れん
  • 抗菌

ビワの葉から抽出されたエキスで、古くから薬として使用されていた。アトピー性皮膚炎などのかゆみを抑える効果がある。アミグダリンという青酸に変わる成分が薬効となる。高濃度のアルコールを使用して抽出されるため使用時は薄めて使う。

気になる

フェノキシエタノール

  • 殺菌

玉露の揮発成分で、緑膿菌への殺菌作用があるアルコール成分。防腐剤として利用される成分で、パラベンの代用。パラベンより安全とされる成分だが、殺菌作用はパラベンよりも低く、まれにアレルギー反応を起こす人もいる。

安心

フユボダイジュ花エキス

  • 抗炎症
  • 収れん
  • 抗酸化
  • 痒み防止

ヨーロッパなどに自生するシナノキの花弁から抽出されたエキスで、主成分はタンニンやフラボノイド。収れん、抗菌、保湿や血行促進作用があり、肌のキメを整えて細胞を活性化させる。かゆみを抑える効果もあるので、かゆみケアのシャンプーなどに配合される。

安心

BG

  • 保湿
  • 抗菌

ブチレングリコールの略で、植物や石油を科学的に合成し作られた。抗菌や防腐の作用がある。グリセリンよりは劣るが保湿効果もあり、植物性のものは肌への負担が少ないとされる。人によっては合わない場合もあるので、注意が必要。

安心

ブドウ種子油

  • 保湿
  • 抗酸化
  • 美白
  • 皮膚軟化

別名グレープシードオイルといい、ワインを搾った後の種子から抽出される。さらっとしたテクスチャで、べたつかない。ビタミンEが豊富で皮膚を柔らかくし潤いを与えるエモリエント効果がある。シミの原因になるメラニンの働きを抑え美白。保湿する。

(別称|グレープシードオイル)

安心

プテロカルプスマルスピウム樹皮エキス

  • 抗炎症
  • 血行促進
  • 脱毛予防

インドやスリランカに自生するマメ科の植物から抽出した成分と、グルタミン酸やコハク酸などのうま味成分を混合させたエキス。コラーゲンや頭皮の糖化を防ぎ、柔らかくすることで、抜け毛を防ぎ毛サイクルを正常に働かせる。

安心

PEG-2カプリリルアミン

  • 乳化剤
  • 洗浄剤
  • 起泡剤

せっけんやシャンプーに使用される非イオン性界面活性剤で、製品の泡立ちを良くしたり、素早く泡立たせる効果を持っている。幅広いpH値でその効果を発揮し、抗菌性も持っているため、洗浄の他乳化剤や製品の粘土調整にも使用される。

安心

ホップエキス

  • 保湿
  • 収れん
  • 抗菌
  • 5αリアクターゼの抑制

ビールの原料ともなるホップの雌花から抽出したエキスで、エストラジオールという女性ホルモン様物質がジヒドロテストステロンを抑制する。メラノサイトを活性化することで白髪を予防し、保湿や収れん、抗菌殺菌効果もある。

安心

ホホバ種子油

  • 保湿
  • 抗酸化

アメリカ南西部に自生するナデシコ目の種子から取れるワックス。非常に酸化しにくく、乾燥肌・脂性肌などどんな肌質にも合う。長鎖脂肪酸、長鎖脂肪族アルコールからなる成分のため、肌に良くなじみ、浸透し高い保湿効果を発揮する。

安心

ポリクオタニウム-10

  • 皮膜剤
  • ヘアコンディショニング

カチオン化セルロースとも呼ばれる界面活性剤の一種。毛髪のコンディショニング効果があり、少量であれば刺激は少ない。他の界面活性剤と一緒に配合しても洗浄力を阻害せずに、毛髪にハリやコシを与えることが可能。リンスインシャンプーなどに使用される。

(別称|塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロース)

安心

ポリグルタミン酸

  • 保湿
  • ヘアコンディショニング

納豆由来の保湿成分で、アミノ酸が数千個ほど結合した成分。ヒアルロン酸Naよりも保水力が高いとされる。髪や肌を保湿するだけでなく、薄い膜を張って外部刺激から保護する。天然ポリマーの為安全性が高く信頼できる成分。

安心

メタリン酸Na

  • 乳化剤
  • pH調整

炭酸ナトリウムとリン酸水溶液からなる金属イオン封鎖剤で、歯磨き粉や歯をホワイトニング目的のガムなどにも配合される食品添加物。ミネラル成分などにより製品の変色などを防ぐ。入浴剤などにも使用される成分で、pH値の調整、乳化作用がある。

気になる

メントール

  • 抗炎症
  • 血行促進
  • 抗菌

Iメントールという成分で、ハッカやミントに含まれる。それ自体に冷却効果はなく、冷感受容体を刺激し冷たいと錯覚させる作用がある。抗炎症、血行促進、抗菌などの効果があるため、冷感を売りにしたシャンプーや育毛剤などにも使用される。

(別称|I-メントール)

安心

ユッカグラウカ根エキス

  • 皮膚コンディショニング
  • ヘアコンディショニング

メキシコなどに自生するユッカグラウカという乾燥にも寒さにも強い植物から採れるエキス。インデアンがこの根を石鹸として利用していたという説もある。現在でもシャンプーに配合されるなど、頭皮のダメージを緩和、コンディショニングの効果もある。

安心

ラウラミドDEA

  • 起泡剤

ラウリン酸とジエタノールアミンを結合させた、非イオン界面活性剤である。シャンプーに配合すると、増粘性、泡立ち向上の目的で使用されるがそれ自体の洗浄力は弱い。泡立ちの悪い無添加シャンプーなどに使用されることが多い。

(別称|ラウリン酸ジエタノールアミド)

安心

ラウリン酸ポリグリセリル-10

  • 皮膚軟化
  • 乳化剤
  • 洗浄剤
  • 油剤・乳化安定剤

植物性脂肪酸のラウリン酸と水溶性の保湿成分のグリセリンからなる非イオン性合成界面活性剤。人の皮脂成分に似ており、保護膜を張って水分を閉じ込めることから、高い保湿効果が期待できる。赤ちゃん用の日焼け止めにも使用されるが、刺激を感じる場合もある。

安心

ラウロイルアルギニン

  • ヘアコンディショニング
  • 洗浄剤
  • 起泡剤

アミノ酸系の両性界面活性剤で、コンディショニング剤や保湿剤として使用される。洗浄力は非常に弱いが、泡立ちを良くする効果がある。毛髪に吸着しやすいアルギニンを含むため、傷んだ毛髪を滑らかにしたり、しっとりさせる。

安心

ラウロイルグルタミン酸ジ

  • 着色剤
  • 保湿
  • 皮膚軟化
  • ダメージ補修

別名ナノ化セラミドとも呼ばれる、グルタミン酸とコレステロールからなる油性エモリエント成分。角質と角質をつなぎ合わせて水分を保持したり、その内部に水分をため込んで油状の膜を張ることで蒸発させない。傷ついた毛髪を回復させる効果もある。

(別称|フィトステリル・オクチルドデシル)

安心

ラウロイルメチルアラニンNa

  • 洗浄剤

アニオン界面活性剤でアミノ酸系のシャンプーなどに用いられる。弱酸性で肌への刺激が弱い為安全性が高いとされているが、一部の研究では硫酸系の洗浄剤と同じくらい細胞破壊を起こすとも言われる。配合されている製品などは比較的高価なものが多い。

安心

ローズマリー葉エキス

  • 消臭
  • 血行促進
  • 収れん
  • 脱毛予防

ローズマリーの葉から抽出されるエキスで、うっ血除去・粘液溶解作用などがある。デオドラント作用に優れているので体臭予防に役立つほか、収れん・油分の清浄化がある。フケや脱毛にも良いため、育毛剤やシャンプーなどに配合される。

安心

ローマカミツレ花エキス

  • 消炎
  • 血行促進
  • 収れん
  • 抗酸化
  • 痒み防止
  • 抗菌
  • 殺菌

ヨーロッパ原産のローマンカモミールの花弁から抽出されるエキスで、フランスなどで薬用植物として使用される。抗炎症作用や抗菌作用があり、フケやカユミを改善させる目的でシャンプーなどに配合される。育毛成分としても使われる。

モンゴ流シャンプーの総合評価

★★★★★ ★★★★★3.6