
どうして脂性になるの?
頭皮の肌質も、顔と同じように3種類あります。
- 乾燥肌|毛穴からの皮脂の分泌量が少ない状態です。
- 普通肌|水分と脂分のバランスが整った健康な頭皮です。
- 脂性肌|毛穴からの皮脂が過剰に分泌されるた状態。
頭皮は「Tゾーンの3倍皮脂が出る」というくらい皮脂線が多く、そもそも皮脂が出やすい場所です。
そのため、脂性肌は体質だと思っているかもしれませんが、そうとは限りません。
脂性頭皮の一番の原因は「頭皮の乾燥」と考えられています。
水分と脂分のバランスが崩れ、頭皮が乾燥すると「頭皮を守るために皮脂を出せ!」と人間の防御反応が起こすもの。
スキンケアと同じで、もっとも大切なのは保湿ケアです。
頭皮の保湿ケアを丁寧におこなっていけば、脂性になる可能性はグンと下げることができるでしょう。
早く治すなら女性育毛剤!
脂性を素早く治したいなら使うべきは女性用育毛剤。
「薄毛ではないのに?」
と思うかもしれませんが、脂性に女性用育毛剤が良い理由は次の二つです。
- 脂性が深刻化すると、ニオイ・炎症・抜け毛・薄毛など、様々な頭皮トラブルを招く
- 女性用育毛剤には女性の繊細な肌に最適な「頭皮ケア成分」がたくさん含まれているから
ただし、女性用育毛剤ならなんでもOKというわけではありません。
脂性頭皮におすすめの育毛剤条件
- 保湿力に優れていること
- 殺菌効果があること
- 無添加であること
保湿力に優れていること
保湿力の育毛剤とは、どんな保湿成分が含まれているのでしょうか。
- 海藻エキス/フコイダン
- ヒアルロン酸
- プラセンタ
- コラーゲン
- ヘチマエキス
など、スキンケア商品でもよく見る成分。これらは頭皮ケアにも必要な成分です。
殺菌効果があること
皮脂が毛穴に溜まると、皮脂を餌にする菌が増えニオイの原因になります。さらにひどくなると、頭皮ニキビなどのトラブルに。
そうしたことを考えると、殺菌成分が含まれていることが望ましですね。
頭皮の負担にはならず、ニオイやニキビの原因となる菌はやっつけてくれる成分。
- グリチルリチン酸2K
- ヒノキチオール
- ショウガ根エキス
- ヒキオコシエキス
- ローマカミツレエキス
などが有名な成分です。
無添加であること
実は、これが最も重要です。
脂性の場合、さらなる頭皮トラブルが予想されますので、できるだけ頭皮の負担にならない成分を選場なくてはいけません。
香料・保存料・大量のエタノールなど、育毛成分より添加物が多いものは、育毛剤とは言えません。
症状が悪化する可能性があるからです。
必ず、合成化学物質のすくない「無添加育毛剤」を選ぶようにしてください。
オイリー肌用シャンプーの罠…
脂性で悩んでいる人ほど、手を出してしまう「オイリー肌用シャンプー」。
「頭皮の脂をしっかり落としてくれる」なんて宣伝文句で売れらていると、ついつい期待しちゃいます。
ところが、洗浄力の強いシャンプーは、脂性の方には不向きです。
洗浄力の強いシャンプーは逆効果
皮脂を落そうと、シャンプーをすればするほど、頭皮は乾燥しやすくなります。
特に石油系シャンプーは洗浄力が強いです。
その成分は「台所洗剤とほぼ同じ」といわれるものですから「汚れをしっかり落としてくれる」という優しいものではありません。
洗剤の使い過ぎで手が荒れたことがある人なら分かると思います。それと同じ状態が頭皮でも起きています。
皮脂を落とすだけでなく、正常な皮膚をめくり落してしまうので、頭皮が赤く炎症を起こすことも。
その結果、頭皮を守ろうと皮脂が過剰に分泌されるメカニズムになっています。
毎日、市販シャンプーで頭皮をキレイにしようとする人ほど、脂性をはじめ、頭皮トラブルを起こしやすいんです。
理想は定期で”炭酸ヘッドスパ”
ヘッドスパは、普段のシャンプーだけでは落としきれない毛穴の詰まりや汚れを取り除き、頭皮環境を整えてくれます。
また、頭皮をマッサージすることで血行促進が得られ、頭皮が柔らかくなるなど頭皮にいいことがいっぱい。
育毛効果も高いと注目されているのは、炭酸ヘッドスパ ですね。
炭酸水には血行促進効果や角栓のような「たんぱく質」を吸着して落す効果があるため、薄毛対策にもピッタリなんです。
おまけこんな生活習慣はやめよう
中性脂肪を摂りすぎ
皮脂は”中性脂肪”でできています。
年齢を重ねるとついつい増えがちな中性脂肪。それは皮脂で悩むアナタにとって、悩みの種の一つだといえるでしょう。
特に気を付けたいのが「動物性脂肪」や「糖質」です。
- バター
- 生クリーム
- チーズ
- お酒
- 脂多いお肉
- 洋菓子
女性の好きな食べ物には、意外と沢山入っていたりするので怖いですね…。
慢性的な睡眠不足
睡眠不足が連続すると、自律神経が乱れ男性ホルモンが活発化しやすいくなります。そうすると、皮脂分泌も過剰になり、治したいはずの脂性が、ますますエスカレートしてしまいます。
※「朝まで仕事」や「朝まで飲む」のあとに「顔テカテカの髪ギトギト」になった経験がある人も少なくはないと思います。
毎日、ゴールデンタイムに寝る必要はありませんが、就寝時間は毎日同じ時間帯にして睡眠をとることで、睡眠の質も上げることができます♡

[ 調査・編集 ] AKANE