リンスインシャンプーのデメリット
「最近は種類も多く一概には言えませんが、シリコン(合成ポリマー)などが含まれているものは”薄毛の原因の一つになることもある”と私たちは考えています。」
リンスインシャンプーを使い続けることによって薄毛になる可能性はあるようですが、一人ひとりの頭皮状態や、含有成分によってリスクの度合いは変わるそうです。
そこで成分に踏み込んで『なぜリンスインシャンプーに薄毛のリスクがあるのか』を聞いてみました。
リンスの正体とは?
リンスとは、シリコンが含まれている髪のコーティング液剤です。
コンディショナーやトリートメントと違って髪の内部を補修するものではなく、髪の表面に薄い膜を作り、パサパサに開いてしまったキューティクルを外から閉じる効果があります。
手触りがサラサラになる嬉しい効果がありますが、デメリットもあるんです。
「シリコンは頭皮に残りやすく、毛穴つまりの原因になる恐れがあります。特にリンスインシャンプーは時短で使うものですから、すすぎも疎かになりやすいので頭皮トラブルを招きやすくなります。」
美容室でシャンプーしてもらうと、すすぎをしっかり時間をかけて行ってくれるのは、頭皮に不要な成分が残らないようにするため。本来、すすぎは洗髪時間以上にしっかりやらないといけないんですね。
ところが、詳しくお話を伺っていくと、薄毛の原因となりうる成分は他にもあることが分かりました。
気をつけたいのはシリコンだけではない!
「一般的なシャンプーに使われていることが多い”硫酸系の洗浄成分”は、とても洗浄力が強いため頭皮に必要な皮脂まで落としてしまう場合があることも、気をつけたいポイントです。」
最近は石油系界面活性剤不使用、サルフェートフリーなど、硫酸系洗浄成分を使わないシャンプーが増えてきているのをご存知でしょうか?
硫酸系の代表的な成分といえば『ラウリル硫酸~/ラウレス硫酸~』などですが、こうした成分が頭皮の負担となり薄毛やヘアトラブルの原因にもなっていると言われているからです。
これまでシャンプーに対しては、しっかり汚れを落としてこそ健康な髪と地肌を育むことができる優れたシャンプーである、というイメージが一般的でした。
しかし今では、汚れを落としつつも適度なうるおいを保てるシャンプーこそが美しい髪になるためのスタンダードアイテム、となっているんです。
理想の時短シャンプーの3つ選び方
自分の髪質、肌質、悩みに合わせたシャンプーを使用することが美髪への近道。しかし、成分表を見ても『自分の悩みが解決できる商品であるか?』を見極めるのはとっても難しいと思います。
理想のシャンプーを見つけるポイントについて聞いてみました。
①余計な成分が含まれていないこと
「根本的なヘアケアができるシャンプーとして、頭皮の負担になりやすい合成成分は入っていないほうがいいと考え、haruでは”10の無添加”を掲げています。」
例えば、シリコンは髪を滑らかにするけれど、毛穴を詰まらせてしまうデメリットがある。パラベンはシャンプーが腐るのを防いでくれるけど、頭皮に刺激を与えてしまいます。
このように添加物類にはメリットがある一方で、髪と地肌のケアという視点で考えるとデメリットもあるとのこと。だからharuはシャンプーに配合している防腐効果のある成分も含めて、すべて天然由来。
無添加のアイテムを選ぶことは一つの大切なポイントになるそうです。
「アミノ酸の洗浄剤は、人間の肌と同じ”弱酸性”なので、頭皮に負担をかけることなく汚れを落とすことができます。」
シャンプーの重要な成分である洗浄剤も、硫酸系洗浄剤は避けたいところ。頭皮のphバランスと同じアミノ酸がベストということなんですね。
②頭皮ケアまでできること
「洗浄成分としてではなく、美容成分として配合している天然エキス類は、分子量を小さくするなどの技術を駆使し角質層まで浸透しやすくなっているので、しっかり頭皮を保湿してくれます。」
どんなに優れた成分が入っていても”洗い流されてしまう”のがシャンプーの美容成分だと思っていました。ところが、kurokamiスカルプは洗い流されないよう、美容成分を加工、組み合わせているんです!
「トリートメントに匹敵する保湿成分を入れているので、コンディショナーなどを使わずとも毛先までサラッとまとまります。」
なるほど、頭皮スッキリ感&しっとり感は、こうした工夫がされているからだったんですね。
③忙しくても続けられること
「キレイな髪は健康な頭皮からしか生えてこないので、継続的な頭皮ケアが根本から髪を美しくする方法なんです。」
私たちは、トリートメントやヘアパックなど「与えるケア」が髪質を改善する唯一の方法だと考えてしまいがちです。ところが、髪は頭皮の奥にある毛根で作られるので、髪をケアするよりも頭皮をケアしないと根本的に髪は美しくなりません。
haru kurokamiスカルプは、nijito代表の鮫島さんの「髪と頭皮のケアをする余裕がない」という産後の悩みから生まれたシャンプー。
短い入浴時間でも十分な頭皮ケアができるようにと、成分・効果だけでなく、使用感や仕上がりにもこだわりが詰まっており、リピーターもたくさんいるとのこと。
haru kurokamiスカルプが人気の理由
さまざまな研究を重ね、『無添加×頭皮ケアできる×アミノ酸洗浄成分が理想の時短シャンプー』ということにたどり着いたharuブランドですが、この条件を満たすシャンプーも年々種類が増えているように感じます。
ところが、市販含むオールインワンのアミノ酸シャンプーを編集部でも使ってみたところ、haru kurokamiスカルプは圧倒的に好評でした。
なぜ、そんなに差が出るのでしょうか?
他社がマネできない成分バランス
「シャンプーは成分バランスが重要で、同じ成分を使っても同じ効果を得られるわけではありません。haruのシャンプーと同じものを作ろうと思っても、おそらくできないと思いますよ。」
含有成分は、パッケージ表記する義務があるので、どのメーカーでもマネすることはできます。しかし難しいのは配合バランス。各成分の配合量を少し変えるだけでも、使用感や仕上がりが全く別物になってしまうそうです。
オールインワンシャンプーは多々あるけれど「kurokamiスカルプと同じ効果を得られるものはない」ということですね。
専門家も満足するクオリティー
「発毛育毛サロンのオーナーである長谷川先生の監修もあり、ここまで注目されるシャンプーになったのかなと思います。」
haruのシャンプーは2018年7月にリニューアルされました。従来は「ボリュームケア、黒髪ケア、頭皮ケア」という3つの機能が主でしたが、さらに「紫外線のダメージケア、ニオイ予防、角質除去…etc」などに期待できる新たな成分が加わったとのこと。
前身のharuシャンプー開発の際、長谷川浩美先生も監修されており、基本的なコンセプトを崩すことなく、これまでのお客様の声から頂いた声や最新技術を加えて、より優れたシャンプーになっています。
「リニューアル後、長谷川先生にも太鼓判をいただきましたし、メイクアップアーティストの上野リサさんを始め、美容家さんなどからお褒めの言葉をいただけるなど、グレードアップされています。」
たった1本で、専門家をうならせるその品質。時短シャンプーとしてだけではなく、頭皮トラブルで悩んでいた方にも満足いただいているそうです。
幅広い頭皮トラブルにアプローチ!
私たちが気になるのは『短時間のケアで、どれほどの効果を実感できるのか?』ということ。
どんなに優れたシャンプーであっても100%満足できる保証はありません。どうしても肌との相性があり効果を実感できないこともあるからです。
そのことを踏まえて、kurokamiスカルプに期待できる効果を伺ってみました。
従来版よりさらに強化された3つの効果!
「従来のシャンプーではボリュームアップケア、黒髪ケアという所で好評をいただきました。今回のリニューアルでは紫外線のダメージケア、ニオイ予防、保湿に優れた成分を追加しています。」
従来品の成分数は39種類、それがkurokamiスカルプでは60種類あります(水を含む)。『21種類も増えた』というだけでも、パワーアップしたことは容易にわかります。
天然由来100%のオールインワンシャンプーというだけでなく、ここまで幅広く成分を含んでいるとなると、ワクワクしますよね。
kurokamiスカルプは薄毛にも効くの?
「育毛剤とちがい、あくまでシャンプーですので薄毛でお悩みの方に最適なアイテムだと断言することはできかねますが、kurokamiスカルプはシリコンなどの化学成分が無添加で、頭皮ケア・ボリュームケアなどの成分を配合しており少なからず、お客様からのお声なども寄せられています。」
開発者の悩みを元にした独自の研究や、女性の育毛に詳しいクリニックの先生が監修していたこともあり、成分バランスは整っているんですね。
シャンプーを使えば髪が生えるとは言えませんが「ダメージが減り、健康な頭皮になる」という点で、シャンプーの品質というのはとても重要。
「泡立ちがよく、シャンプーする際の摩擦や髪の絡まりなども軽減できるため、余計な抜け毛を防ぐこともできます。」
成分だけでなく、使用感まで良い。
もし「薄毛は不安」という思いがあり、かつ時短シャンプーを探しているなら、リンスインシャンプーではなくkurokamiスカルプを選んでみませんか?