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アラサー・アラフォー世代の人に言えないお悩みごとが、ずばり「髪が細くなった・薄くなってきた」ということ。
この世代の女性は妊娠・出産を経験したり、仕事で責任のあるポジションに付いていたり、毎日バタバタ忙しかったりとホルモンの急激な変化や環境変化、ストレス満載の日々を経験しているはずです。
「育毛剤や特別なケアが必要なほどじゃないけど、髪と地肌をなんとかしたい」
「毎日の簡単なケアで、対処できるのだったらうれしい」
「やさしい成分のシャンプー・リンスを使って髪を元気にしたい」
そんな悩みに答えて誕生したのが、オーガーニック成分たっぷりで髪と頭皮にやさしい「マイナチュレシャンプー」。
でも、マイナチュレシャンプーはAmazon・楽天・公式サイトなど通販でしか取り扱っていないので、気軽に試してみようと手を伸ばせないのも事実。
そこで今回は、マイナチュレシャンプーの成分はどのように髪と頭皮にやさしいのか、特長について詳しくまとめてみました。
シンプルなケアを追求したマイナチュレシャンプー
マイナチュレシャンプーの大きな特徴のひとつがオーガニック成分を使用していること。オーガニック成分をこれでもかとたっぷり使っているからこそ、シンプルなケアで髪と頭皮をいたわることができるのです。
マイナチュレシャンプーに使われているオーガニック成分は8種類。
- セイヨウノコギリソウエキス|抗酸化・消炎
キク科のハーブで別名ヤロウ。 - セイヨウサンザシエキス|抗炎症・保湿
バラ科の植物。 - ラベンダーエキス|抗菌・収れん
シソ科の植物ラベンダー。ハーブとしてもおなじみ。 - ノバラエキス|保湿・収れん
バラ科の植物。 - キューカンバエキス|保湿・消炎
キューカンバとはきゅうりのこと。 - ローズマリーエキス|抗酸化・収れん・保湿
フケやかゆみを抑える働きもあります。 - タイムエキス|収れん・消炎・保湿
シソ科の植物で料理にも多く使われます。 - セージエキス|抗酸化・血行促進・殺菌・保湿
こちらも料理などでもおなじみです。
これら8種類のオーガニック成分はオーガニック機関認証のエキス。
それぞれの成分がお互いを補い合って、髪と頭皮の健康を保ってくれるのです。
頭皮も髪も元はお肌の一部。年令を重ねて敏感になっているお肌にはケアをしているのだから、髪と頭皮だって同じようにいたわりたいもの。
自然からもらったオーガニック成分でやさしく丁寧に。頭皮のうるおいと髪のつややかさとしなやかさを守りたいですね。
やさしい洗浄成分と頭皮バランスを整える28種類の植物成分
マイナチュレシャンプーは髪と頭皮の潤いを保つようオーガニック成分をふんだんに使っていますが、髪を優しく洗い上げる洗浄成分にとっても気を使っています。
3つのやさしい洗浄成分
マイナチュレシャンプーに使われているのは、主にアミノ酸系洗浄成分。一般的に使われている石油系洗浄成分とはひと味違うそう。3つの洗浄成分に注目してみました。
ラウロイルメチルアラニンNa
ヤシ核油やパーム油由来の洗浄成分。自然はシャンプーによく使われる成分です。お肌と同じ弱酸性で、安全性が高く低刺激だと言われています。
泡立ちもまずまずなので、髪や頭皮を豊富な泡で包み込むように洗い上げます。
コカミドプロピルヘタイン
こちらもヤシの実から取れるオイルに含まれている成分です。
赤ちゃん用シャンプーにも使われるほど安全だと言われています。
お肌、髪はもちろん目にも刺激が少ないので万が一目に入っても比較的安全です。
ラウロイル加水分解シルクNa
こちらの洗浄成分は、シルクに含まれるフィブロインと呼ばれルタンパク質がもと。加水分解という処理をされてできる成分です。
保湿・保護作用があるため髪をシルクのようにつややかに洗い上げます。
3つの洗浄成分をみても、ヤシ・パーム油やシルクなど自然由来の洗浄成分にこだわっていることがわかりますね。
こんなこだわりがあるからこそ安心して使えそう。
頭皮バランスを整える28種類の植物成分
マイナチュレシャンプーは、前章でお伝えしたオーガニック成分以外にも植物由来成分をたっぷり使っているのです。すべてのオーガニック成分・植物由来成分などを合わせると28種類も含まれているのだとか。
紹介しないのはちょっともったいない気がするので、簡単にまとめてご紹介させてくださいね。
- 抗炎症|頭皮の炎症を抑えてフケ、かゆみを抑える成分
アラントイン / グリチルリチン酸2k / ローズマリー葉エキス - 抗酸化抗糖化|エイジングサインに有効な成分で健康な頭皮と髪に。
フラーレン / ロドデンドロンフェルギネウムエキス / アケビエキス - 保湿|頭皮と髪の乾燥を防ぎ、しっとりうるおい豊かに
ユビキノン / 加水分解エンドウタンパク / キュウリ果実エキス - 毛髪保護補修|髪をしなやかに保ち、指通りを改善
ビート根エキス / γ-ドコサラクトン / 加水分解エンドウタンパク - 角質ケア|頭皮の角質をしっかりケアし、頭皮をすっきりと
ナツメ果実エキス / クロレラエキス / サッカロミセス溶解質エキス - フケかゆみ|フケかゆみを抑えてトラブルない頭皮へ
サリチル酸 - 毛髪エイジング(ハリコシ)|髪にハリコシを与えてしなやかに
γ-ドコサラクトン / 加水分解エンドウタンパク / 加水分解ケラチン - 肌弾力UP|頭皮の柔軟性を保ち、健康な髪をサポート
加水分解エラスチン / 加水分解ヒアルロン酸 / 水溶性コラーゲン
さまざまな成分がたっぷりで、どれも髪と頭皮のことを本当に考えてつくられています。
じつは、今までご紹介した頭皮バランスを整える成分の中で「本当にマイナチュレシャンプーに入れたかった成分」があるのです。
次の章で詳しくご紹介します。
シャンプーに本当に入れたかった成分を配合
マイナチュレシャンプーはシャンプー・リンスのシンプルなケアで美髪と健康な頭皮を目指しています。
だから、シャンプーには極力髪にも頭皮にも優しい成分をチョイス。植物由来のオーガニック成分をふんだんに使っていることはお話ししました。
その中で、頭皮や髪のためにとくに入れたかった成分が3つあるそう。
それが美髪強化成分である「アラントイン」「フラーレン」「コエンザイムQ10」です。
アラントイン
牛の羊膜から発見されました。じつは、カタツムリの粘液からもアラントインが発見されているのだそう。
アラントインは抗炎症作用にすぐれており、頭皮の炎症によるあれや、フケ・かゆみを抑えてくれる心強い味方。髪を支える土台の頭皮から健康に保ってくれます。
フラーレン
炭やダイアモンドと同じ炭素からなるフラーレンは抗酸化作用にすぐれた成分。なんとビタミンCの172倍もの抗酸化力が認められています。
抗酸化力が強いということは、活性酸素を抑えるとともに、頭皮の油分などの酸化を抑えてくれる働きが期待できます。いきいきした髪と頭皮環境をキープしてくれるのですね。
コエンザイムQ10(ユビキノン)
サプリにもよく使われているコエンザイムQ10は、もともと人の体内でも生成されており、年齢とともに減っていく物質です。別名ユビキノンとも呼ばれています。
コエンザイムQ10は抗酸化作用とエネルギー産生に働きかけ、パワーと若々しさにかかわるといわれていますが、髪や頭皮にとってもそれは同じ。
元気がなくなった髪や頭皮に働きかけ、しなやかさや若々しいハリやコシを与えます。さらに保湿効果もあるのですからうれしいですね。
オーガニック成分と、植物成分、そして、今ご紹介した美髪強化成分3つが健やかなヘアと頭皮環境に働きかけて、髪本来の美しさを引き出します。
無添加だから酸化しにくいボトル設計
オーガニック成分・植物成分をめいっぱい使っているから、フレッシュなままでいつまでも使いたいですよね。
じつはオーガニック成分はとってもデリケート。
保管中に受ける紫外線や酸素、温度などで簡単に酸化・変質してしまいます。
変質してしまったオーガニック成分は髪や頭皮、お肌にはただの刺激物になってしまいます。
そこでマイナチュレシャンプーはシャンプー容器を工夫、密閉式の2重構造ボトルを採用しました。
最近、スーパーでもお醤油のボトルで同じ構造のものをみますよね。
密閉式の2重構造ボトルのメリットは、使うときは内側のボトルだけがつぶれるので、空気に触れにくく最後の1滴まで押し出しやすいということ。
シャンプーも鮮度が命。
フレッシュな有効成分そのままを髪と頭皮に届けるために工夫されています。
シャンプーが外気に接触しないようにボトルを2重構造にしたおかげで、オーガニック成分をあれだけふんだんに配合できたんですね。
まとめ
マイナチュレシャンプーは髪と頭皮をケアするオーガニック植物成分にこだわったシャンプー。
洗浄成分も植物由来のやさしいものを使用し、髪と頭皮が元気になる有効成分をたっぷりと使っています。
エイジングサインが気になる髪と頭皮はデリケート。
やさしい成分でしっかり洗って、植物成分で髪本来の輝きを取り戻すように考えられています。
特別なお手入れは必要がないシャンプーするだけのシンプルステップ。
仕事や育児で毎日忙しいあなたや、髪や頭皮のケアにそれほど時間が取れない方にも取り入れやすそう。
毎日変化していく髪と頭皮が実感できれば、シャンプー時間が楽しくなりそうですね。
髪や頭皮の悩みは早ければ早いうちに対処したほうがgood。
いつも全力投球で頑張っているあなたへのごほうびとして、マイナチュレシャンプーで自分をめいっぱいケアしていたわってあげませんか?