イソフラボンが留まる長さも考えるべき
イソフラボンが身体の中に留まる時間を考えたことはありますか?イソフラボンにはいくつかの種類があり、それぞれで体内に留まる時間が異なります。イソフラボンが体内に留まる時間の長さが効果の違いに現れるのかは非常に気になるところ。イソフラボンの種類の違いや吸収スピードとともに聞いてきました。
イソフラボンは育毛に効く成分のはずなのに…
「イソフラボンは、ただ量を摂るだけではその良さが最大限に活かされません。」エスロッソの吉岡さんはこう話します。
イソフラボンには女性ホルモンのエストロゲンと似たような働きがあり、これがイソフラボンに発毛効果があると言われている理由。イソフラボンは良質のたんぱく質が豊富で、人の体に必要な必須アミノ酸がバランスよく含まれています。その他、脂質・食物繊維・カルシウム・マグネシウム・鉄・亜鉛・銅・ビタミンE・ビタミンB1など、含まれている栄養素は実に豊富です。
ではなぜこんなに有用な成分を摂っても発毛を感じにくいのでしょうか。
「イソフラボンには吸収スピードが異なる2種類の形があり、この2種類の働き方の違いがとても大切なんです。」
2種類とも配合するから効果を最大限引き出す
健康食品では、“アグリコン型として何ミリ入っているか”を表示するのが一般的です。ボストンレディースサプリに含まれるイソフラボンには「アグリコン型(フリー体)」と、「グルコシド型(配糖体)」と呼ばれるものを2種類の形で配合しています。
- アグリコン型(フリー体)
糖が結合していないイソフラボンを指します。吸収が早く、その分即効性が高いのが特徴です。 - グルコシド型(配糖体)
単体ではなく、糖と結合した状態のものを指します。吸収は緩やかですが、その分血中に長時間留まって働くのが特徴です。配糖体というのは、糖と結びつけることで成分自体の安定性を図っているもの。そのままで存在させるのが難しい。ビタミンC誘導体などと同じで、血中に入ってから分裂して効果を発揮します。
「確かに、アグリコン型として摂取した方が吸収の効率自体はいいんです。でも、吸収が早いものは排出されるのも早く、血中に長く留まってくれません。逆に粒の大豆などを口から摂取するのは、効率はよくありませんがイソフラボンが血中に長く留まってくれます。」
吸収され体の中で働くスピードが違う2種類の形で配合することで、長い間カラダの中にイソフラボンがある状態を作りその効果を体内で持続させる狙いがあるそうです。そのため、ボストンレディースサプリでは配合するイソフラボンのうち半分はアグリコンにし、もう半分はグリコシド型にして配合しています。
イソフラボンを“より効かせる”プラセンタ・プエラリア
プラセンタは、10数種のアミノ酸をはじめビタミン類、ミネラル、酵素、ムコ多糖類などの栄養素が豊富に含まれ、細胞の新陳代謝を促し頭皮や髪に必要な栄養を届けてくれる成分。また、プエラリアはそれ単体でもバストアップや美肌効果が期待できますが、それに加えてイソフラボンの働きをサポートしてくれる成分です。
相乗効果でホルモンバランスを改善
「イソフラボンと一緒に摂取する成分を考えると、期待できる効果がグッとあがります。ボストンレディースサプリでは、特にプラセンタとプエラリアに相乗効果を期待し配合しています」と成分の解説もしてくれました。
また、ボストンレディースサプリでは多くの女性が持つ血行不良の悩みにも着目し、高麗人参エキスやイチョウ葉など血流改善を促す成分も配合しています。
「ボストンレディースは女性のホルモンバランスの乱れが原因で起こる女性型脱毛の改善・防止に的を絞った商品です。ホルモンバランスを整える目的で女性ホルモン様物質と呼ばれるイソフラボンを中心として、髪の土壌である頭皮に栄養を行き届けるためにホルモンバランスを整える・血流をよくする・髪の生成を促進する成分を多く配合しています」
効果の実感は目覚めの良さから
ボストンレディースサプリには「目覚めがよくなった」「なんとなく体調がいい」などの小さな変化から始まり、使い続けることで大きな実感に変わるという声が多く届いています。髪を生やすための逆算をすると頭皮だけでなく身体全体のことを考える必要があり、この配合にたどり着いたそうです。女性のホルモンバランスを考えると、イソフラボンを含め高品質な成分を効果的に摂取するのがいいとおすすめしてくれました。
「現代女性は、抜け毛以外にも白髪やボリューム不足、ダメージなど悩みはさまざま。豊かな髪、艶やかな髪にはどんな女性も憧れていると思います。日々の生活を健康的に過ごしてもらうことに加え、ボストンレディースサプリでは特に女性ホルモンのバランスを整える面からサポートさせて頂ければ幸いです。」