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チャップアップは乾燥や傷み修復に効果的
購入する価値があるシャンプー
チャップアップシャンプーは、マイルドな洗浄成分で優しく洗い上げてくれます。
天然由来の成分で頭部を良い状態に導き、“無添加“なので比較的安心なシャンプーです。
毛髪や頭皮の乾燥や傷みを防ぐ優しい製品を探している人には使ってみる価値があるシャンプーであると言えそうです。
購入するなら公式サイトが一番お得
チャップアップシャンプー&トリートメントのお値段は以下
- 公式サイトでは… ¥5,980
- アマゾンでは… ¥8,060
- 楽天では… ¥6,990
公式サイトの値段は定期便価格となっているんですが、この定期便は一回で止めることもできるのです。
「自分に合うか試しみたい!」
「とりあえず一回だけ使ってみたい」
という女性にも定期便の一択で決まりですね!
チャップアップシャンプーはなぜ頭皮に優しいの?
チャップアップシャンプーについて、まずはシャンプーの基本性能「洗浄成分」から見ていきましょう。
5種類の洗浄成分をバランス良く配合
チャップアップシャンプーには5種類の洗浄成分が配合されており「髪と頭皮に優しくマイルド」で知られている「アミノ酸系洗浄剤」が使われています。
ちなみに、ドラッグストアなどで売っている一般的なシャンプーの洗浄成分は主に「高級アルコール系」と「石けん系」と分類されているものです。
どちらも脱脂力が強いためサッパリと洗い上げてくれるのですが、その分刺激が強く、頭部をいたわりたい方が長期に使用するには好ましくありません。
しかし、ドラッグストアのシャンプーは、アミノ酸系シャンプーより安いのでお店では売れ筋となっています。
チャップアップシャンプーに含まれる洗浄成分について主な特徴を調べてみました。
- コカミドプロピルベタイン|低刺激で洗浄力もマイルドなため、ベビーシャンプーにも使われている成分。
- ココイルグルタミン酸Na|低刺激で生分解性が高いので環境にやさしい。
- ココイルグルタミン酸2Na|ココイルグルタミン酸Naにナトリウム塩が2つ付いた成分。洗浄効果が高い。
- ココイルトレオニンNa|低刺激だが洗浄力が弱い。優れた保湿力でコンディショニング効果がある。
- ラウロイルアスパラギン酸Na|洗浄力が良い上、マイルドなのでベビーシャンプーにも使われている。
どれも洗浄力がマイルドなのは共通、そこに洗浄効果や生分解性が高い種類を組み合わせてバランスの良い配合に作られています。
アミノ酸系洗浄剤が重視される理由は、髪や肌と同じ成分なので刺激が少なく、マイルドに洗えるということです。特に、髪が傷んでいる人や敏感肌の人ならアミノ酸系を選ぶのをおすすめします。
修復と保護はこうして実現!
さて、髪は守るばかりではなく、すでに傷んでしまったものをいかに修復するかという視点も大事です。
健康な毛髪の内側は、水分と油分が規則正しく並んだ状態(=ラメラ液晶構造)になっています。
ラメラ液晶が崩れると水分が逃げてしまうため、パサパサとつやのない髪になってしまいます。
チャップアップシャンプーではこのような髪に対応するために崩れた構造を修復すべく、ラメラ液晶を構成する成分を配合しています。
ラメラ液晶をカバーしているのがキューティクルですので、キューティクルのケアも同時に行わなければなりません。
チャップアップシャンプーは、開いたキューティクルを閉じる働きを持つ「γドコサラクトン」という成分を加え、修復したラメラ液晶がキューティクルできちんと保護されるように設計されています。
γドコサラクトンというのは熱でキューティクルに定着するので、ドライヤーを使いながらケアができることになります。
髪の傷みが気になるのにドライヤーを使わなければならない人は嬉しいですね。
他にも髪のバリア機能を支えるサガラメエキスや高い保湿力を持つプロパンジオールなど「髪の状態を正常にし、それを保つ」作りになっているシャンプーと言えます。
髪をいたわるにはノンシリコンである必要があるワケ
お店で一般に売られている製品の多くはシリコン入りシャンプーですが、髪を大事にする人にはノンシリコンシャンプーが良いといわれています。そもそも、なぜシャンプーにシリコンが入っているのでしょう?
シリコンのメリットとデメリット
髪を洗うとき、指の通りが悪くてギシギシした洗い心地だとストレスを感じますし、髪が引っかかって傷みの原因になります。シリコンは髪をなめらかにコーティングしてくれるのでなめらかに洗い上げ、つややかに仕上げてくれるのです。
けれど、シリコンは髪への吸着力が強いため、使い続けていると少しずつ髪に蓄積して髪を硬くしてしまうというデメリットもあります。
また、すすぎが十分でないと頭皮に残留したシリコンが毛穴を覆ってしまい、発毛を妨げてしまうんです。
やわらかく健康な髪を保つにはノンシリコンな方がいいのはこういう理由からなのです。
ノンシリコンに欠かせないこと
ただし、シリコンを使わない場合は何らかの代替方法で指通りを良くし、洗い心地をよくする必要があります。
シリコンは使わない、でも洗いやすく髪をなめらかにしたいというときは、成分配合を工夫することによってデメリットを解消しなければなりません。
そこでチャップアップシャンプーでは「カプリリルエーテル」「ポリクオタニウム-6」や、シリコン以上に指通り良く仕上げるという評価もある「セバコイルビスラウラミドリシン2Na」といった成分を採用することで、ノンシリコンとは思えないようななめらかな洗い心地を実現しました。
どんなに「優しくてマイルド」なシャンプーでも、使い心地が良くなければ続きませんよね・・・。
チャップアップシャンプーはそんな方でも満足できる成分配合になっています。
オーガニック?ボタニカル?天然成分を求める人へ
10種類のオーガニック成分で髪をケア
チャップアップシャンプーには、髪を健やかにするためには自然の力も使おうということで、22種類にも及ぶボタニカル成分と10種類ものオーガニックエキスがブレンドされています。
チャップアップシャンプーで使われているオーガニック成分は次の10種類。
- 消炎・血行促進効果|ローズマリー葉エキス・セージ葉エキス・トウキンセンカエキス
- 抗炎症作用|ゴボウ根エキス・セイヨウサンザシ果実エキス
- 美白効果|キュウリ果実エキス・カミツレエキス
- 新陳代謝を促す|タチジャコウソウ花/葉エキス
- 殺菌・抗菌効果|ラベンダー花エキス
- 保湿効果|アルテア根エキス」
幅広い頭皮のトラブルを解消し、健康な地肌をとり戻すことができます!
ボタニカルとオーガニックは別物
よく耳にするボタニカルとオーガニック。同じように使われている言葉ですが品質が全然違います。
植物由来のものは「ボタニカル」、植物由来の中でも有機栽培のものだけが「オーガニック」と呼ばれます。
一つ頭に入れておきたいのは、オーガニックという言葉が氾濫している割に、この言葉の定義には意外と曖昧な部分があるということです。
通常、オーガニックと名乗るためには細かい規定に則って栽培されたことを認証団体によって認定されたものに限られています。
オーガニック食品などではこの認定マークを受けていることが不可欠ですが、化粧品に関してはこのような明確な規定が日本にはまだありません。
実際のところ、一点でもオーガニックの原料を使っていれば「オーガニック」を名乗れてしまうのが現状という部分もあるのです。
無添加製品の選び方
自然由来(ボタニカル)成分やオーガニック成分に気を遣う人なら、無添加かどうかも気になると思います。せっかく良い成分を取り入れていても、添加物が入っていたらその効果が相殺されてしまいますよね。
無添加であることは大切なこと
その点もチャップアップシャンプーはぬかりありません。
本来シャンプーの原料によく使われている下記が無添加になっています。
- サルフェート
- パラベン
- 鉱物油
- 石油系界面活性剤
- 合成着色料
- シリコン
サルフェートとは「硫酸(りゅうさん)系化合物」のことです。
泡立ちが良く洗浄力も高いので安価なシャンプーによく使われている成分です。
しかし、洗浄力が高いということはその分刺激が強いということ。
それは石油系界面活性剤も同じです。皮脂を取り過ぎてしまうので、乾燥肌・敏感肌の人は特に注意が必要です。
「無添加」の表示に注意!
ちなみに、化粧品に関して「オーガニック」の定義が曖昧なのと同様に、「無添加」という言葉の使い方についてもルールがありません。
無添加という表示がある場合、どんな成分が無添加なのかを確認する習慣をつけたいものです。
詳しくは、下記の記事で解説していますので、参考にしてください。
「もっと優しケアしたい人」にはこういうのもあります
ボタニカル成分・オーガニック成分に関しては、チャップアップシャンプーでも使われてはいます。
育毛、美髪を追及したい方には、無添加オーガニック成分の「ハーブガーデンシャンプー」もおすすめ。
チャップアップシャンプー | ハーブガーデンシャンプー | |
---|---|---|
洗浄成分 | 優しい | 優しい |
オーガニック・ボタニカル成分 | 10種類のオーガニック成分 | 15種類のオーガニック&植物由来成分 |
無添加 | サルフェート/パラベン/鉱物油/石油系界面活性剤/合成着色料 | 旧表示指定成分/シリコン類/フェノキシエタノール/メチルイソチアゾリノン/EDTA-2Na/EDTA-3Na/パラベン/タール色素/紫外線吸収剤・動物性原料・鉱物油・光沢剤・アルコール |
[ 調査・編集 ] ColuMou