ま行の成分一覧
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マグワ葉エキス

  • 保湿
  • 抗酸化

クワ科の植物から抽出されたエキスで、メラニンの活動を抑制することで美白の効果がある。抗酸化作用のあるフラボノイドやクマリンなどの成分が含まれ、保湿の効果もあるため、頭皮を若々しく柔らかく保つことで育毛を促す。(ソウハクヒエキスとの違いが未詳のため同一にしています)

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マサキ葉エキス

  • 血行促進

マサキ葉エキスは有効成分としてフリーデリンを含んでいます。血行を促進し、毛根部への栄養供給を促します。髪を正常なヘアサイクルへと戻し育毛をサポートします。

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マタタビ果実エキス

  • 着色剤
  • 保湿
  • 抗炎症
  • 皮膚軟化

マタタビの果実から抽出したエキス。皮膚内の細胞のエネルギーであるATP(アデノシン3リン酸)の産出を高め、乱れたターンオーバーを促進し、肌の生成をサポートする。また抗炎症作用や保湿効果なども見られる。

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マツエキス

  • 消臭
  • 保湿
  • 抗炎症
  • 収れん
  • 皮膚軟化
  • 育毛

マツの木の球果からアルコールなどで抽出されたエキスで、アミノ酸やリノール、リノレン酸、フラボノイドを多く含む。消炎、保湿、皮膚柔軟作用などがあり、頭皮を柔らかく保つため育毛に効果がある。消臭効果もあるため、加齢臭などにもよい。

(別称|松エキス)

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マテ茶エキス

  • 抗炎症
  • 抗酸化
  • 紫外線予防

飲むサラダとも言われるマテの枝や葉から抽出されたエキスで、ミネラルが豊富で、ワインや緑茶よりもポリフェノールの含有量が多い。毛髪のカラーリングや紫外線によるダメージを修復したり、糖化、酸化を防ぐ効果がある。

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マルトース・ショ糖縮合物

  • 保湿

別名α-グルカンオリゴサッカリドと呼ばれる成分で、マルチトースとショ糖を縮合反応させたオリゴ糖の一種。肌に存在する有益な菌を増やすことで、悪い菌の繁殖を防ぐ。皮膚のpH値を調整し、健康な状態に保つことでニキビや肌荒れを予防する。

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マンダリンオレンジ果皮油

  • 香料
  • 血行促進
  • 抗菌
  • 脱毛予防

甘さが強い香りの精油で、日本の温州ミカンもこの部類に入る。皮膚軟化作用があり、肌を滑らかにする。妊娠線予防やニキビに効果がある。血流を促進し、抗菌作用もあるため、脱毛予防、フケやべたつく頭皮のケアにもオススメ。

(別称|オレンジ果皮油)

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ミシマサイコ花/葉/エキス

  • 沈静
  • 保湿
  • ヘアコンディショニング

ミシマサイコの花、葉及び茎のエキスを指します。この植物の根を生薬「柴胡(さいこ)」といい、解熱、鎮痛、ヘアコンディショニング剤、保湿・湿潤剤作用があり、多くの漢方処方に用いられている薬草です。現在では絶滅危惧種になっています。

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ミノキシジル

  • 血管拡張
  • 育毛

小さくなった毛包を大きく深く成長・活性化させると言われているが詳細は不明なことも多いです。乱れたヘアサイクルを正常に戻します。医薬品扱いの成分のため服用する事によって副作用等があるので注意が必要。

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ミルシアリアデュビア果実エキス

  • 血行促進
  • 抗酸化
  • 髪や地肌の老化防止

フトモモ科の植物で、カムカムの実、スーパーフルーツという名前で知られる果物から抽出したエキス。レモンの60倍ものビタミンCや、抗酸化作用のあるポリフェノール、血行促進のフラボノイド類を含む。肌代謝を促進、アンチエイジングに効果的。

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無水エタノール

  • 収れん
  • 可溶化剤

別名無水アルコールと呼ばれ、成分の99.5%以上がエタノールで出来ている。水に溶けにくい成分の溶解や品質保持の目的の為に使用されることが多い。余分な皮脂を溶かし毛穴の汚れを取り除いたり消毒の作用もあるが、敏感肌の人は肌荒れをする場合がある。

(別称|無水アルコール)

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ムラサキ根エキス

  • 保湿
  • 消炎
  • 抗炎症
  • 血行促進
  • 収れん
  • 育毛
  • 髪の成長促進

漢方薬の紫根で知られるムラサキ草の根から抽出されるエキス。紫雲膏という名の皮膚疾患の薬になる。シニコチン、アセチルトコニンなどを含み、傷の治りを早くし、新陳代謝を活発にする。殺菌、消炎、真皮再生作用があるため、皮膚トラブル全般に効果がある。

(別称|シコンエキス)

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メタリン酸Na

  • 乳化剤
  • pH調整

炭酸ナトリウムとリン酸水溶液からなる金属イオン封鎖剤で、歯磨き粉や歯をホワイトニング目的のガムなどにも配合される食品添加物。ミネラル成分などにより製品の変色などを防ぐ。入浴剤などにも使用される成分で、pH値の調整、乳化作用がある。

避けたい

メチルイソチアゾリノン

  • 保存料・防腐剤

パラベンなどと同じ防腐剤として使用される成分で、メチルクロロイソチアゾリノンよりは少し低刺激。欧州委員会より、洗い流さない製品(ファンデーションや化粧水など)への使用を禁止された。洗い流すものにはごく少量を配合してよいとされている。

避けたい

メチルクロロイソチアゾリノン

  • 殺菌

殺菌効果が非常に高い防腐剤で、国内での製品への配合量は0.1%未満と定められている。欧州では洗い流さない製品への使用が禁止、洗い流す製品へは0.0015%までと定められている。アレルギー性皮膚炎を起こす可能性のある成分である。

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メチルグルセス-20

  • 保湿
  • 皮膚軟化

グルコースに水溶性高分子のポリエチレングリコールを結合させて改質した保湿剤です。多価アルコール粘性液体で乳化力が高く、構造が天然因子と似ているため保湿効果が高いです。

避けたい

メチルパラベン

  • 保存料・防腐剤

パラオキシ安息香酸メチルという防腐剤で、化粧品などに古くからつかわれてきた成分。プロピルやエチルよりも刺激が少ないがその分殺菌力も低い。他の防腐剤と組み合わせると相乗効果で防腐力が高まるため、組み合わせて使われる。

(別称|パラオキシ安息香酸メチル)

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メドウフォーム-δ-ラクトン

  • ヘアコンディショニング

北アメリカに生息するリムナンテス科の植物の種子油のラクトン誘導体で、熱を加えることで毛髪にあるケラチンのアミノ基と結合する。毛髪表面に付着するよりも強力で、ダメージ部分の改善、クシ通りを良くしたり帯電を防止する効果が期待できる。

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メントール

  • 抗炎症
  • 血行促進
  • 抗菌

Iメントールという成分で、ハッカやミントに含まれる。それ自体に冷却効果はなく、冷感受容体を刺激し冷たいと錯覚させる作用がある。抗炎症、血行促進、抗菌などの効果があるため、冷感を売りにしたシャンプーや育毛剤などにも使用される。

(別称|I-メントール)

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モウソウチクたけのこ皮エキス

  • 消臭
  • 保湿
  • 抗酸化
  • 美白
  • 抗菌
  • 育毛

孟宗竹の皮から水抽出したエキスで、 豊富に含まれるアミノ酸が、毛包幹細胞に働きかけて髪を抜けにくくする。昔からタケノコの皮でおにぎりを包んで持ち歩くなど、その殺菌作用に注目されており、さらに保湿効果もあるため、頭皮環境を正常保つ。

(別称|タケノコ皮エキス/タケノコ皮抽出液)

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モノオレイン酸ポリグリセリル

  • 皮膚軟化
  • 皮膚コンディショニング
  • 乳化剤

オレイン酸ポリグリセリルが医薬部外品に使用されるときの名称。オレイン酸を原料とした非イオン性界面活性剤で、製品の乳化剤、肌なじみを良くするためのエモリエント剤として使用される。皮膚や毛髪のコンディショニング剤として働く。

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モノステアリン酸ポリエチレングリコール

  • 乳化剤

油性成分のステアリン酸に水性のポリエチレングリコールをつなぎ合わせた非イオン界面活性剤です。泡立ちは乏しいですが、水と油を混ざったままの上体にしておくことができる優れた乳化剤です。