【成分解析】エビネ蘭で好評の”花蘭咲”の成分効果とは？

希少なエビネ蘭には特有成分が配合

花蘭咲のメイン成分のひとつとして「自然栽培されたエビネ蘭から取れるエキス」を配合しています。

蘭の花といえば、コチョウランのようなゴージャスで高級な花というイメージがありますが、エビネ蘭は違います。

エビネ蘭は絶滅危惧種に指定されるほど希少な蘭。その姿はコチョウランのような華やかな花ではなく、こぢんまりとした日本古来より自生する和蘭の一種。

宮崎県の山間部で自然栽培されたエビネ蘭から取れるエキスには、主に3つの成分が含まれています。

カラントサイド

血行促進効果があり、頭皮に使うと血行が滞りがちな頭皮の場合、血流が改善することにより頭皮の柔軟性がよみがえります。

さらに毛根の血流が良くなるため髪の毛の栄養分が十分に行き渡り、健康な髪の状態を保つことができます。

グルコインディカン

グルコインディカインは抗炎症作用が認められています。頭皮の荒れをしずめて、頭皮がより健康な状態に近づくお手伝いをします。

トリプタトリン

菌の増殖、とくに真菌の増殖を抑える働きがあります。頭皮においては菌の繁殖をブロックすることにより、フケを抑える作用があります。

3種類の有効成分が薄毛に効く

エビネ蘭の持つ3つの成分はそれぞれすぐれたものですが、エビネ蘭エキスと同じく重要なのがこの3つの有効成分の働きです。

それぞれご紹介します。

ニコチン酸アミド

ビタミンB群の一種。頭皮の血行促進、頭皮のバリア機能改善を促しかゆみを防ぎます。保湿効果があるため、頭皮にうるおいのバリアを与えてくれる一面も。

センブリエキス

漢方薬のひとつで、古来より煎じて飲まれてきました。煎じ薬は胃腸薬として使われますが、頭皮や髪には血行促進作用と育毛効果があります。

塩酸ピリドキシン

塩酸なんて名前が付いていますが、ビタミンB6の一種。頭皮には抗炎症作用とかゆみを抑える作用があり、血行を促進させます。

このように有効成分3つは主に血行促進作用と頭皮環境の改善をサポートする役割から、薄毛の改善を目指した成分であることが分かりますね。

その他8種類の天然植物

花蘭咲にはエビネ蘭やセンブリエキス以外にも厳選された8つの植物由来の天然成分が含まれています。

その植物たち、どこかで聞いたことのある名前が多くありませんか？

花蘭咲に配合された植物は、どれも私たちの身近な植物。しかし、頭皮や髪に対してはプラス効果があるものばかりです。

髪と頭皮のうるおいをしっかりキープ、抗酸化作用により頭皮と髪の健康をサポートして、有効成分が活躍しやすい環境を作ります。

気になる合成香料や合成界面活性剤、乳化剤は一切不使用。

植物性成分がメインで使い心地の良さを追求した育毛剤なので、かかりつけのお医者さんからOKが出れば、赤ちゃんがいるママでも使えます。

花蘭咲の効果はいつ頃実感できる？

育毛剤を使い始めたら気になることってズバリ「いつ頃効き目が実感できる？」ってことじゃないでしょうか？

女性型の薄毛や脱毛の場合、ほとんどがヘアサイクルの乱れに原因があるといわれています。

ヘアサイクルは通常つぎのような周期をぐるぐると繰り返します。

女性の髪のトラブルは、このサイクルが乱れてしまい「毛が太くなる前に休止期に突入する」ことが原因で起こるといわれます。

花蘭咲の使用をはじめると、ヘアサイクルを正しい周期に戻すために頭皮の血流を活発し、今まで十分な栄養が摂れていなかった毛根に、十分な栄養を届けるところから始まります。

十分な栄養が届いてからが育毛のスタートラインです。

そのため、育毛効果が実感できるまではどうしても時間がかかってしまい、最低でも6ヶ月は必要なのです。

花蘭咲の口コミ

まとめ

花蘭咲は希少なエビネ蘭と全10種類の植物成分と有効成分を配合した育毛剤。

頭皮の血行をよくして毛根へ直接栄養を届けるタイプの育毛剤のため、女性が陥りやすい抜け毛や薄毛の改善に適しています。

ただ、ヘアサイクルに乱れがある場合には、花蘭咲の効果が現れるまで時間がかかる傾向にあります。

天然成分配合、希少な蘭と植物の力でじっくりと育毛したいなら花蘭咲はおすすめですよ。