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 › 【直撃インタビュー】時短・コスパ・仕上がり…欲張りさんが好む成分”ハイビスカス”。

【直撃インタビュー】時短・コスパ・仕上がり…欲張りさんが好む成分”ハイビスカス”。

ハイビスカスがシャンプーに配合されているのは珍しい。なぜハイビスカスを選んだのか、気になりま線か?そこでハイビスカスを採用した理由を直接聞いてきました。「社外秘で」と言われた部分もギリギリまで公開しちゃいます。ハイビスカスには、いろんな効果があるんだな~と驚きました。

ハイビスカスシャンプーの記事一覧

ハイビスカスは自社農場で有機栽培が鉄則。

―――ハイビスカスエキスを独自の技術で抽出したとあります。その独自の技術について教えてください。

核の部分は社外秘なのでお伝えできませんが、収穫されたハイビスカスの葉は、数段階に分けて”洗い”の工程を踏み、当社規定の庫内温度を保った保管庫にて一定時間の”寝かし”を行います。

寝かし終えた葉から、独自の”加工”を行うことでよりエキスが抽出しやすくなります。

ここからは、スキンケア用・ヘアケア用とそれぞれの用途に合わせたエキスを作るので、工程が分かれます。

抽出したエキスは製品へ配合するための仕上げとして、熱殺菌・ろ過をおこない、細菌検査・安全試験など最終工程を経て完成となります。

―――原料のハイビスカスを畑作りからこだわり自社農場で栽培管理されていることに驚きました。

弊社では「愛する家族が安心して使える製品づくり」をモットーとしています。

より安心安全な製品をつくるためには製品原料のオーガニック栽培は必要不可欠であると判断し、創業当時より自社農場でハイビスカスの有機栽培を行っています。

また、安定した品質を維持できるよう日々最善を尽くしており、2014年に有機JAS認定も取得しています。

―――ハイビスカスの優れた保湿能力について、教えて頂きたいです。

弊社でシャンプーを開発する際に「どのような保湿成分が理想的なのか」を追求した結果、「乾燥時に極力放湿せず、多湿時に過度の吸湿をしない成分」を理想としました。

乾燥時に極力水分を逃がしにくい状態であること。

また、多湿時にあまり多くの水分を取り込みすぎてベトベトしないこと。

理想のシャンプー成分を追求した結果、植物性ヒアルロン酸(ハイビスカス葉エキス)にたどり着きました。

シャンプーだけでもキシまない成分

―――アミノ酸系シャンプーは一般的に髪がキシむイメージがあるのですが、ハイビスカスヘアシャンプーでは髪はきしまないのでしょうか。

弊社のシャンプーを使用して「キシむ」というお客様のお声はあまり聞きません。

独自の処方や調合過程は細部まで伝えることはできないのですが、やはり使用感は大切。弊社シャンプーの特徴であるハイビスカス葉エキスには、オクラなどのような粘り気があり、洗浄時のキシみを抑える効果があります。

また、ハイビスカスシャンプーでは、頭皮への優しさを配慮してココイルグルタミン酸Kやココイルグルタミン酸Naなどを使用していますが、これらのアミノ酸系洗浄成分はもともとキシみが少ない成分です。

またカチオン化セルロース(ポリクオタニウム-10)は、すすぎ時に髪同士の摩擦によるダメージを軽減する効果があり、こちらもキシみにくさにつながっているのではないでしょうか。

キシみだけでなく、使用感や頭皮への影響などをベストなモノになるよう、配合成分には工夫しています。

―――ハイビスカスヘアシャンプーは無添加シャンプーなのでしょうか?

パラベン・タール色素・紫外線吸収剤・動物性原料・鉱物油・光沢剤・旧表示指定成分・合成香料・合成着色料・石油系界面活性剤が無添加となります。

アルコールは、直接の配合はしておりませんが、一部原料の製造過程において使用されているため(キャリーオーバー)無添加の表記はしておりません。

―――薄毛・頭皮のニオイなどのお悩みの女性が増えていますが、改善効果を期待することはできますか?

直接的な薄毛の改善効果はございませんが、消臭・抗菌効果の期待できるハンノキ水を高配合しておりますので、頭皮のニオイでお悩みの方にもおすすめしております。

―――男性・女性どちらが使用しても、基本的には同じ効果を期待できますか?

はい、基本的に同じ効果を期待できます。

ただし、男性は女性より皮脂分泌量が多い傾向にございますので、頭皮が脂っぽく、シャンプーの泡立ちが悪いという方へは、2度洗いをおすすめしております。

こんな方はお試しください!

ハイビスカスシャンプーはこんな人に選ばれている

  • 抜毛や痒みなどの頭皮トラブルが多発
  • コンディショナー、トリートメントは面倒
  • コスパの良い無添加アミノ酸シャンプーが欲しい
  • シャンプーの時短したい

聞けば聞くほど、自社栽培のハイビスカスの魅力とこだわりが分かりますよね。

髪の状態が「その日の湿度によって左右されて困る!!」なんて状況も、ハイビスカスシャンプーを使えばサヨナラできる。

さらに、シャンプーだけで仕上がり良い状態にできるなんて。

ハイビスカスってなんてすごいんでしょうね!

でも、これは自社で有機栽培するほど、ハイビスカスの品質が確かでなければ作ることができないんです。

その辺のハイビスカスエキスを含んだシャンプーとは一味違うようです。

毎日忙しい人や月々ヘアケア代を抑えたい人も満足できるシャンプーです。

ハイビスカスシャンプーの成分とは?

全成分:水、ハンノキ水、スクロース、BG、ココイルグルタミン酸K、ラウラミンオキシド、ココイルメチルタウリンNa、ラウリン酸スクロース、ココイルグルタミン酸Na、ポリクオタニウム-10、クエン酸、ハイビスカス葉エキス、フェノキシエタノール、メントール、グリチルリチン酸2K、ピリドキシンHCl、ゲットウ葉油、ティーツリー油、ラベンダー油

水にもこだわり!ハンノキ水も採用

ハンノキは沖縄県北部などに自生している高木落葉樹。

水の次に多く含まれている「ハンノキ水」は消臭・抗菌力が高い成分です。

ゲットウ葉油はアンチエイジング成分として注目されているもの。吹きでものやニキビなどのトラブル肌にも有効的、年齢肌で失われがちなコラーゲン合成を促進させます。

ハンノキ水や自然由来の植物エキスなど、ハイビスカスとの相性を考えて配合されているのが成分表からもわかりますね。

[ 調査・編集 ] AKANE