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睡眠薬の代わりに晩酌してませんか?毎日のアルコールが不眠の原因に!

「お酒を飲んでほろ酔い状態になり、眠くなってそのまま寝る」これ気持ちいいですよね~。気持ちいいまま寝て、「気が付いたら朝だった」って感じが良くて、毎日、晩酌してから寝るという習慣の人も多いはず。でもお酒を飲んですぐに眠ると眠りが浅くなってしまい、睡眠の質は最悪になってしまうのです。

[ 調査・編集 ] ColuMou

アルコールが原因で不眠→パサパサ髪に!

アルコールを睡眠薬代わりに飲む人は多いですね。

でも実は、お酒を飲んですぐに眠ると睡眠の質が低下してしまうんです。

厚生労働省の「健康づくりのための睡眠指針2014」に「飲酒によって、睡眠の質、量ともに悪化させる」と記載されています。

睡眠は「時間と質」が大切です。

お酒を飲むと眠くなるので、すぐに眠ることができます。結果として長く眠れるかもしれませんが、眠りの質が格段に悪くなります。

アルコールなしで寝たときに比べて、浅い眠りになってしまうのです。朝起きてから「今日は、よく眠れて目覚めがいいな」とはなりにくいのです。

つまりお酒を飲んで早く寝ても質の良い睡眠は取れません。

体と脳をしっかりと休ませることができる「質の良い睡眠」が取れなければ、髪にも悪影響。綺麗でツヤサラな髪とは程遠くなってしまいます。

アルコールで深く眠れない…

睡眠薬代わりにアルコール

ある病院の睡眠外来では、受診した人の8割以上が睡眠薬の代わりに飲酒をしていたそうです。毎日アルコールを飲むことには抵抗がない、でも睡眠薬は飲みたくないと思っている人が多いのかもしれませんね。

薬ではないし「酒は百薬の長とも言うから大丈夫」なんて思っているアナタ!お酒を睡眠薬代わりにするのは、危険なんです。

お酒を飲んですぐに眠ると眠りは浅くなり睡眠の質は悪くなります。さらにアルコールにからだが慣れてくると少量では眠気が起きなくなり、どんどん量が増えてアルコール依存症になる可能性もあるのです。

アルコール処理でからだが休まらない

眠くなるために飲むお酒。このお酒のせいで眠りが浅くなり結果として睡眠の質は悪くなります。ある調査で「アルコールと睡眠」について調べるため、寝る直前にお酒を飲みどうなったかを調べたら…

眠りにつくまでの時間は短縮されるが、夜中に目が覚める、トイレに行く、また早朝に目が覚めるなど深く眠れないことがわかりました。

ビールの中瓶1本のアルコールを処理するのに体重60㎏の人で4時間かかります。体重が少ない人はもっと時間がかかります。

例えば22時半までビールを飲んでいて23時に就寝したら深夜2時までアルコール処理をしているということです。

本来、からだを休めるための睡眠なのに、アルコールの処理に追われてからだをしっかりと休ませることができないのです。

深い眠りが減って睡眠の質が悪くなる

アルコールを飲むと浅い眠りしかできない

睡眠はレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)この2つの種類があり、浅い眠り、深い眠り共にしっかりと取れることで「良く寝た~~♪」となって質の高い睡眠となります。

しかし、寝る直前にアルコールをとると、このノンレム睡眠(深い眠り)の時間が減ってしまいます。

つまり、お酒を飲んで長く寝たとしても、レム睡眠(浅い眠り)がほとんどになります。「お酒を飲むと眠くなるから睡眠時間はながくなるけど、朝はスッキリ起きられない。」となるのです。

アルコールで睡眠時無呼吸症候群?

睡眠時無呼吸症候群とは「寝ているときに1時間に5回以上、呼吸が10秒以上止まってしまうこと」を言います。

眠っている間に呼吸停止し酸素が少ない状態になるので、しっかり眠ることができません。その結果、日中に眠くなってしまうのです。

厚生労働省の「健康づくりのための睡眠指針2014」によると「飲酒は睡眠時無呼吸症候群を悪化させる」とあります。

2012年にツアーバスの運転手が居眠りをして大事故になったことがありました。裁判でこの運転手は「睡眠時無呼吸症候群」による居眠りだと主張しました。睡眠は人間にとって必要不可欠なものです。極限まで睡眠が不足すると、仕事中や大事な場面でも眠ってしまうことはあるのです。

お酒を飲まなくても、扁桃肥大などで睡眠時無呼吸症候群の人はいます。しかし、お酒を飲むと、睡眠時無呼吸症候群の症状が強く出る人もいます。お酒を飲むと筋肉が緩みます。首や喉などの筋肉が緩み上気道が狭くなってしまうのです。酸素をしっかりと取り込むことが出来ず深く眠れなくなってしまいます。

アルコールで夜中に目覚める?

お酒を飲んでいて、何度も何度もトイレに行きたくなったことはありませんか?

アルコールには利尿作用があります。お酒を飲んですぐに眠ると夜中にトイレに生きたくなる場合があります。

トイレに行くということは眠りが中断してしまうので、睡眠の質は悪くなってしまいます。

毎日の晩酌でアルコール依存症に?

眠るためにお酒を飲む。毎日毎日飲む。そうするとカラダがお酒に慣れてきます。同じ量では眠くならなくなってしまうのです。さらに強いお酒、そして量も増えてきます。

そしてその状態がさらに進むとお酒を飲む量、飲む時間などが自分でコントロールできない状態になってしまう人もいます。

この状態が「アルコール依存症」です。

女性はアルコール依存症になるまでの期間が短く男性の半分の期間でなると言われています。アルコール依存症になると仕事、家族、友人などに様々な影響が出てしまい、日常生活を行うのも大変になってしまいます。

アルコールなしでぐっすり眠るには?

アルコールは睡眠に悪影響だということがわかりましたね!

でも今まで「お酒を飲んで寝る」という習慣がついている人はどうしたらいいでしょうか?夜はリラックスして眠りにつきやすいようにする、またはお薬に頼ってみるのも良いかもしれません。

日中にからだを動かす

現代人は脳をすごく活動させていますが、からだは運動不足な人が多いはず。

日中に運動してからだが疲れていれば自然に眠くなるはずです。さらに運動は、新陳代謝が高まり、髪にも良い効果があります。綺麗な髪のためにも運動をしてみましょう!

湯船にゆっくり浸かりリラックス

忙しいとシャワーで済ませがちですが、毎日必ず湯船に浸かり体を温めましょう。

湯船に浸かっている間はトリートメントをして髪のケアをするのもいいですね。そしてからだが温まったらすぐに寝ましょう。心地よく眠りにつけるはずです。

リラックスして眠るアロマをたく

あなたの寝室はどんな香りですか?あなたの好きな香りが1番ですが、ラベンダーの香りもおすすめ。

ラベンダーのアロマは、様々な種類のものが販売されています。お勧めは、天然のもの。「生活の木」など、天然にこだわったお店で購入してくださいね。

ラベンダーはリラックス効果があり、眠気を誘います。そして毎日、寝る前に同じ香りがすれば脳が「この香りがしたら眠る」と感じ香りがするだけで眠くなってくる可能性もあります。

睡眠導入剤、医師に相談する

明日のために早く寝ないといけないのに、今日は何をしても眠れない!」というときは睡眠導入剤を飲むのもアリです。

最近はドラックストアで手軽に購入できる「睡眠導入剤」もあります。これは風邪薬などにも配合されているものです。さらに「お酒をやめたら毎日全然眠れない」と言う状態でしたら、病院に行き医師に相談してみるのがいいですね。

最近では依存性がない薬もたくさんあります。昔ほど睡眠薬は危険ではないのです。

髪を綺麗にする生活習慣を知ろう!

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