
凝り・乾燥で薄毛になるの?
「凝り」と「乾燥」が一緒に感じられる時は、頭皮の血行が悪くなっているサイン!
頭皮の栄養は血が運んでくれているので、血行が悪くなると頭皮にうまく栄養が行きわたりません。
こうなると水分量もガクッと落ちてしまうため、カサカサと乾燥した地肌になってしまうんです。
しかも乾燥すると、さらに血行不良がすすんでしまうという悪循環に…。
こんな頭皮じゃ、細くてよわよわしい髪しか生えてこないのも、抜け毛が多くなっちゃうのも当然です!
頭皮が硬く乾燥してしまう原因
血行不良になってしまうダメージの原因はいくつもあります。
外からのダメージ
- ヘアケアアイテムに入っている添加物
- シャンプーのすすぎ残し
- ドライヤー
- エアコン
- 紫外線
内からのダメージ
- ストレス
- 食生活の乱れ
- 生活スタイルの乱れ
- 運動不足
- 睡眠不足
- ホルモンバランスの乱れ
どうです?かなり心当たりありませんか?
この中で特に注意したいのはシャンプー。
毎日使うものだからこそ、ヘタなものを選んじゃうと毎日ダメージが溜まりやすいんです!
まずはシャンプーを変えてみて!
生活スタイルを変えるのって、なかなか大変ですよね。
でもシャンプーを変えるだけなら大きなリスクはありません。
実際のところ、毎日使っているシャンプーを変えるだけでもずいぶん状態が良くなる人は多いんですよ。
血行不良になってしまった頭皮を元気にしたいなら、3つのポイントを意識しましょう。
- ダメージを少しでも減らす
- 血行を促す
- 保湿をする
そのために使ってはいけないシャンプーと良いシャンプーの見分け方を教えますね。
市販シャンプーを使わないこと
ドラッグストアで売っているような市販シャンプーを使い続けているうちは、凝りや乾燥がおさまらないと覚えておきましょう!
市販シャンプーを使ってはいけない理由
- 添加物が入っている
- 洗浄力が強すぎる
- 保湿成分がほとんど入っていない
添加物が入っていると…
どんどん血行が悪くなります。
添加物といえばシリコンが有名ですよね。
シリコンは指通りやツヤをごまかすためのコーティング剤として、よく市販シャンプーに入っています。
でもシリコンは膜のように頭皮全体を覆ったり毛穴を詰まらせたりして、血の流れを妨げてしまうもの。
しかも頭皮にこびりついてしまうので、普通のすすぎでは落とし切れません。
シリコン以外の添加物でも同じことが言えます。
頭皮にとって添加物は「百害あって一利なし」のシロモノなんです。
洗浄力が強すぎると…
乾燥がひどくなる一方です。
頭皮には汚れて要らなくなった皮脂と、残しておいたほうがいいキレイな皮脂があります。
キレイな皮脂はバリアとなって乾燥から守ってくれますし、良い菌のエサにもなってくれるんです。
でも市販シャンプーの洗浄成分は、ほとんどが石油系・高級アルコール系。
これは洗浄力がすごく強いので、必要な皮脂までぜ~んぶ洗い流してしまいます。
そうすると皮脂が足りなくなってカサカサしたり、逆に皮脂が出すぎてベタついたりします。
ベタつきだすと悪い菌が増えやすいので、炎症やニオイも気になるように…。
保湿成分が少ないと…
ますます乾燥してしまいます。
シャンプーは洗い流してしまうので、保湿はなくてもいいと思われがち。
でも保湿力がしっかりしているものと保湿力が足りないものとでは、洗いあがりが違うんです。
うるおいエキスたっぷりのシャンプーなら、水分バリア&キープの力が高まります。
勘違いしやすいキャッチフレーズ集
市販シャンプーには思わず買ってみたくなるようなキャッチフレーズが書いてありますけど、お肌のことを考えると安全とは言えません。
なぜなら良いことだけを前面にだして、誤解されやすい現実は書かれていないからです!
魅惑のキャッチフレーズ | でも現実は… |
---|---|
ノンシリコンシャンプー | コンディショナーはノンシリコンじゃない |
肌にやさしい | 化学合成成分が入っている |
ボタニカル | 天然成分はちょっぴりしか入っていない |
これでは血行不良になるし、どんどん乾燥も進んでしまうわけですよね。
いくらシャンプーを買い換えても症状がおさまらないのは、こんな現実があるからです。
だけど「良いシャンプーは高いから…」って、ついつい市販シャンプーを買ってしまうことだってありますよね。
正直おすすめはできませんが、どうしても市販品を使いたいなら、できるだけシャンプーの回数・使用量を減らすようにしてください。
でもお財布に余裕があるなら、良いシャンプーに変えるのが一番です!
頭皮にやさしいシャンプー選びのコツ
これまでの説明をふまえると、どんなシャンプーを選べば良いのかが見えてきますね。
頭皮をやわらかく・うるうるにしたいならこんなシャンプーを!
- 無添加
- アミノ酸シャンプー
- 保湿エキスたっぷり
無添加なら、血行を妨げてしまうダメージが防げます。
洗浄成分がやさしいアミノ酸シャンプーなら、血流を妨げてしまう・皮脂を取りすぎてしまう心配がありません。
保湿エキスがたっぷり入っているものなら、地肌の水分バランスが整いやすくなります。
この条件をバッチリ満たしているシャンプーは haru kurokamiスカルプ と ハーブガーデンです。
症状が軽めなら、安めで手軽なオールインワンシャンプーのharuを。
凝り・乾燥がひどいようなら、haruよりちょっと高めですがハーブガーデンを使ってみてください。
すすぎをしっかり
どんなシャンプーを使ったとしても、すすぎはしっかりしてください。
目安はシャンプーにかけた時間の2~3倍。
わたしはいつも3分くらいかけて念入りにすすいでいます。
泡が見えなくなったタイミングでも、まだ目に見えない洗浄剤が残っているので。
洗浄剤をすすぎ残してしまうと、頭皮のダメージは加速してしまいます。
これは洗浄成分がやさしいものでも強いものでも同じです。
保湿成分が入っているシャンプーでも、しっかりすすぐことを心がけましょう。
肌質まで変えたいなら育毛剤にチャレンジ
シャンプーの役目は頭皮を清潔にすること。
ひどく傷んでいなければ、良いシャンプーで負担を減らしてあげるだけでも頭皮は回復します。
でもかなり頭皮が傷んでいる場合は、栄養を補ってあげないとなかなか状態は良くならないんです。
そんな時は、育毛剤で元気をチャージしてあげましょう。
シャンプーよりお金はかかるけど、そのぶん回復力は高まりますよ!
やさしい無添加を選んで
育毛剤はかならず無添加のものを選んでください。
添加物入りのものだと、かえって血行不良・乾燥が進んでしまいます。
シャンプーと同じように、ドラッグストアに売っているものはNG。
市販品なら使わない方がマシです。
そして血行促進・保湿ができる成分もしっかり入っているかチェックしましょう。
ただ「加齢」が原因の場合だと、それだけでは足りません。
40代以上ならエイジングケアまでできる育毛剤が理想です。
「外的要因」のダメージケアなら
たとえば季節によって頭皮の状態が変わりやすいなら、紫外線ダメージを多く受けているのかも。
紫外線を浴びすぎると、頭皮の血行が悪くなります。
とくに夏は紫外線だけじゃなく、日差しが強くなるせいで日焼けのダメージもプラスされますよね。
よく秋ごろに抜け毛が増えやすくなりますが、これは溜まった夏のダメージが影響しているからなんです。
そして空気が冷たく乾燥する冬がやってくれば、さらに頭皮の乾燥は加速…。
それに夏や冬はエアコンがついた空間にいることも多いですから、なおさら乾燥肌には良くありません。
そんな外からのダメージケアには、業界でいちばん美容成分が多い ベルタ育毛剤 がおすすめです。
56成分のうち30成分が保湿エキスなので、しっかりうるおい補給できます。
もちろん血行を促す成分だってちゃ~んと入ってます。
ナノ化してあるから、カチコチに固まった頭皮にもしっかり浸透してくれるんですよ。
「加齢」のダメージケアなら
体の内外からのダメージが何年にもわたって蓄積してきた結果、それがエイジングによるダメージの正体です。
さらには出産・年齢を重ねるごとにホルモンの分泌量が減ってしまうので、ホルモンの乱れも影響してきます。
この場合は、血行促進・保湿にプラスしてエイジングケアできるものを選ぶことが大切です。
そんなエイジングケアには マイナチュレ がおすすめ。
28種類の天然エキスがしっかりと血行を促しながら保湿もしてくれます。
そしてマイナチュレの強みは、女性特有のメカニズムに合わせた絶妙な配合バランス。
だからエイジングで傷んでしまった頭皮もやさしくケアできるんですよ。
薄毛になりやすいです。